介護業界で収入をしっかり得ていくには資格が必要です。 色々と意見はあるでしょうが、そのようなルールなので、それが嫌であれば 別の業界で別のルールに従って収入を得ていけばいいだけです。 それこそ包丁という道具は使い方を間違えると自分自身がけがをしたり 誰かを殺めたりしてしまうリスクがあります。 しか... 続きをみる
ユースタイルカレッジの新着ブログ記事
-
-
一つ質問します。正直に回答してみてください。 今やっている介護のお仕事から収入が入らなくなったとして、介護業界を継続 してやり続けようと思いますか? もし、天命であったりミッションというのであれば収入が目的ではないでしょうから 別の収入を得つつも継続することでしょう。 ではもし、完全に辞めてしまっ... 続きをみる
-
いよいよ来月から年明け1月の介護福祉士国家試験の申し込みが始まります。 介護業界で仕事をする限り、収入をアップさせるにはやはりこの国家資格。 所有しているかどうかで、全く同じ仕事をやっていたとしても年収にして 相当金額が変わってきます。 さて、そうはいっても大抵の方々が目先の痛みに目が行ってしまう... 続きをみる
-
人は何かしらの目的を達成しようと動きます。ところが都度都度意識して 行動しているかと言えば、実際にはそうではなく日常生活の 半分以上は無意識による習慣の連続だとも言われております。 従って、どれだけ意識したところで、現実を変えていくには無意識レベルの 習慣まで変えていかないことには変わらないという... 続きをみる
-
今回のブログは意外と多い勘違いを解消できればと思い、 このタイトルにしてみました。 やはりやったことがないことにチャレンジするには勇気がいります。 未知の領域に足を踏み入れるからこそ成長が出来るわけです。 自分のやったことがある、わかっていることだけをどれだけこなしたとしても 最適化はしても成長に... 続きをみる
-
マイナンバーカードの問題が続々出てきていますね。 それにも関わらず、現在の保険証は来年には使用禁止。さらには これだけ問題だらけのマイナンバーカードに今後は免許証のデータも 投入するとのこと。 「安全です」「国民の理解を得られるように丁寧に説明する」という 主張を繰り返しておりますが、完全に独裁国... 続きをみる
-
いよいよ8月からは介護福祉士国家試験の受験申し込みが始まります。 新型コロナ対策という過去類を見ない災難により、介護職の多くが 自分自身の人生を大きく成長させるチャンスを奪われてきました。 「利用者様のため」というお題目は確かに重要かもしれませんが、 それにより職場と自宅との往復のみに制限されてし... 続きをみる
-
ビジネスとは問題解決。そのためまずは目の前の相手が何を問題と 感じているのかを認識しなければ、解決手段も提案出来ないし、 解決手段の提案出来ない販売行為は押し売りにしかならない。 どれだけメリットがあると感じられることだったとしてもそれはあくまでも 売り手側の感じているメリットに過ぎないので、いわ... 続きをみる
-
-
-
-
マイナンバーカードの問題がとどまるところを知らない状態ですね。 しかもどれだけトラブルが生じていても、利権が絡んでいるからか 絶対に保険証の廃止は止めないとのこと。つまりはマイナンバーカードを 作らない人、言い換えれば現政権に対してNOを突き付ける人は 保険費用は徴収するが、病院に通わせない、とい... 続きをみる
-
介護業界で仕事に携わっている方々に取って重要な「収入」。 ビジネスとして取り組む限り、収入を上げることは、イコール「感謝の 量が増える」ということを意味します。 なぜなら「お金とはありがとうが形になったもの」だからです。 お金を追求するということは、シンプルに言ってしまえば感謝されるような 行為を... 続きをみる
-
想像してみてください。 仕事を行っていて、顧客から納期遅延に伴うクレームが入ったとします。 あなたはそのクレームの電話を受けた担当者です。 具体的にヒアリングすると本来の納品日より、3日も遅延して納品された とのことだとします。 当然、クレームということで顧客も多少感情的になっているとします。 あ... 続きをみる
-
ビジネスとは問題解決です。特に強い痛みを感じていれば感じているほど すぐにでもその痛みを取り除きたいと思っているはず。 そんな大きな痛みを与えている問題を解決することが出来れば、 対価として報酬が得られるわけです。 面白いのが原因が無くなることを求めているのではない、ということです。 ひとまずで構... 続きをみる
-
主張と行動が一致していないと他人は「嘘つき」だと評価します。 これはどれだけ当人が「いや、私は嘘などついてない」と主張したところで 無駄です。あくまでも他人からの評価なので自己評価とは一致しません。 もし、他人からの評価で「嘘つき」とされるのが嫌なのであれば簡単です。 主張と行動が一致していないこ... 続きをみる
-
イメージしてみてください。外は大雨です。あなたは最高におしゃれな 服を準備して、ばっちり決めています。 あなたが持つ最上の服に髪型もしっかりと時間をかけて決めました。 あいにくの天気ですが、身だしなみを整えたのは外出先でどうしても 行きたいところがあるからです。 ここで問題が発覚します。なんと傘が... 続きをみる
-
党内での圧倒的反対を強引に押し切って、もはや多数決すら 無視するという自民党の暴挙により過去最悪の悪法であるLGBTQ法案が 閣議決定されました。 これにより、「自称女性」が女子トイレや銭湯、更衣室などを使用出来るように なってしまいます。 先行しているアメリカでは既に性犯罪が頻発し、この法律によ... 続きをみる
-
自民党内の閣議決定でLGBTQ法案が通過したようですね。 まさしく異常事態です。そして直後に報道がありましたが、女性用の 入浴施設に男性が入浴しており、警察を呼んだところ「自分は女性だ」 と主張したとのこと。 この法案が成立した場合、警察を呼んだ女性側が逮捕されます。 差別をしたとなるからです。 ... 続きをみる
-
あなたが一番大切にしたい人って誰ですか? 両親?恋人?子供?友人? 色々と思いつかれると思います。そしてちょっと想像してみてください。 なぜその人のことを大切にしたいと思えるのでしょうか? 「自分が落ち込んだ時に支えてくれたから」 「自分がその人を支えてあげないとだめだから」 「そんなこと当たり前... 続きをみる
-
-
-
「私はチャレンジしたい」と口先では言うものの、実際の行動に起こさない 人たちが主張する言い訳は面白いほど共通しています。 恐らく、そんな言い訳をすれば認めてもらえるだろう、という甘えがあるのでしょう。 自分自身がそんな言い訳をするということは、他人がそのような 言い訳をしてきても信じてしまう、とい... 続きをみる
-
いよいよ第36回(令和5年度)介護福祉士国家試験の詳細が 発表されました。詳細は以下のリンクからご確認ください。 https://www.sssc.or.jp/kaigo/gaiyou.html これによると実際の試験日は令和6年1月28日(日)と例年通り 年明け1月の最終日曜日です。 重要なのが... 続きをみる
-
いきなりの例え話です。とても健康的な食材があったとします。 お肉にしても魚にしても野菜にしても、ジビエだったり完全無農薬の オーガニック栽培であったりととにかく栄養豊富。 しかも味もしっかりしている食材が手に入りました。 そして厳選された調味料の数々。さらにはそれらを用いてとてもおいしい 食事を作... 続きをみる
-
利用者を言い訳にして、自分の人生に責任を負わないヘルパーが 利用者の愚痴を言う、これこそが介護業界の闇だと言えるでしょう。 その背景をこれまでの2回で記してきたわけです。 ラ・ポールとは自分の熱量次第で変化してくるもの。 では熱量はどのような時に生じるのでしょうか? 実はこの問いかけこそが今回のブ... 続きをみる
-
「人間関係」というテーマを取り上げた際に必ず出てくるフレーズの ラ・ポールの誤解にまつわるブログの第2回目です。 具体的に初対面の人とラ・ポールを構築する際に重要なのは ミラーリングであったりペーシング、バックトラッキングだという技術だ、 という主張をしばしば目にします。 早い話がこれらの技術を使... 続きをみる
-
「ラ・ポール」という言葉が一般的に使用されるようになってきましたが、 もともとの意味はフランス語で「架け橋」だということをご存知の方は 少ないかもしれません。 心理学の用語として相手との間に「架け橋」を作る、ということで 人間関係を構築するという意味でラ・ポール構築という表現が 使用されておりまし... 続きをみる
-
ユースタイルカレッジのように教育・研修を提供している機関にいると 寄せられるお悩みの中にはちょっと「ん・・・」と疑問に感じるものもあります。 その一例が「事業所のスタッフが思うように行動しない」というものです。 スタッフが思ったように動いてくれないから ・シフトを組むのに時間がかかってしまい、管理... 続きをみる
-
介護業界で生活の糧を得ている方々に取っては収入源について 意識をしておく必要があるのは当然のこと。なぜなら収入源が減少すると 当然入ってくる収入にも影響を及ぼすからです。 これは何も介護業界に限ったことではありません。ビジネスをしている限り 誰もが意識している当たり前の話でしょう。 例えば自動車業... 続きをみる
-
「すべての人に平等な環境があるべきだ!誰一人差別されてはならない」 というと非常に耳障りの良い表現のように思います。 いわゆる介護の世界で言われるノーマライゼーションというのは そんなきれいごとを表した指標の一つと言えるでしょう。 ノーマライゼーションとは「標準化」や「正常化」と訳される言葉であり... 続きをみる
-
「嫌われる勇気」を持つことが重要というのはアドラー心理学が 一時流行した時に言われたことです。しかし当たり前の話ですが、誰もが 嫌われたくないので、意識して「嫌われる勇気」を持とうとするでしょう。 以前にもこのブログにまとめておりますが、顕在意識と潜在意識を 比率で示すと3~10%程度の顕在意識に... 続きをみる
-
-
全国最安値で実務者研修を提供しているユースタイルカレッジ。 その価格を実現出来ている理由にはいくつかありますがメインのものとしては ・固定費(教室などの家賃、スタッフの人件費)がスクール事業単体で発生しない ・広告宣伝費を一切使用しない というものです。 特に広告宣伝費に関しては、現在市場に流通し... 続きをみる
-
-
ビジネスとは問題解決です。そして問題を解決するからこそ、対価として 報酬を得ることが出来ます。報酬として得られる具体的なものとしては 「お金」が圧倒的でしょう。 そして「お金」を稼ぐことで誰もが選択肢を増やし、自分の人生を豊かに より幸せにしていこうとする。なぜなら「お金」というものが非常に便利な... 続きをみる
-
自民党がLGBT法案を可決して強引に法改正までもっていこうとしていますね。 仮にこれが現実になるとすると既にアメリカでも多発しておりますが、 性犯罪者によるレイプ事件が発生したとしても、その犯罪者本人が 「私は心は女性なのです」と言えばあくまでも同性同士の戯れとなり、 処分されないという異常事態を... 続きをみる
-
新社会人になると恐らく入社初日くらいのレベルで指導されることがあります。 ひょっとしたら学生時代から何かしらのアルバイトをしている方であれば 聞いたことがあるかもしれません。 それこそが今回のブログのテーマでもあるPDCAサイクルです。 P:プラン(計画) D:ドゥ(実行) C:チェック(検証) ... 続きをみる
-
SNSで情報発信をしていると、様々なメッセージをいただく機会にも恵まれます。 最近面白かったのは以前ご紹介した「お金の奴隷」になってしまっている 「他人の目が気になって仕方がない方」でした。ご興味があれば是非、 過去のブログでご確認ください。 さて、当然それ以降もいろいろな投稿やメッセージを拝見し... 続きをみる
-
介護の基本理念とは「自立支援」です。なぜなら、そもそも介護は 「自分の人生を生きる」ために、利用者をサポートすることだからです。 これはなかなか自分事としてとらえようとするのは難しいことかもしれませんが、 例えば何かの拍子に事故にあったとします。 自分で思うように手足が動かせない状態で数ヶ月生活し... 続きをみる
-
こんな広告が掲載されていたとします。 【誰でも簡単に出来る作業で、月収1000万円以上可能! 人から感謝されて、収入もガッポリ!!こんなお仕事に興味があれば 是非お問い合わせください】 さて、あなたなら申し込みますか? いわゆる「釣り」と言われる広告の一種のように思えるかもしれません。 もっとイメ... 続きをみる
-
ユースタイルカレッジでは全国最安値で実務者研修を提供しております。 そして当然のことながら最安価格を実現するにはそれなりの背景があります。 一番は構造でしょう。 もともとユースタイルカレッジの母体でもあるユースタイルラボラトリーは 土屋訪問介護事業所を全国展開し、10年以上に及びます。 「すべての... 続きをみる
-
例え話です。料理をするとします。カレーライスを作ろうとしてジャガイモや ニンジンなど、野菜をカットして煮込む必要があります。 目の前にはカットするための道具がいくつか揃っています。 包丁であったり、ピーラー、電動のクッキングカッター、ミキサーなどなど。 あなたは時間をかけずに済むようにとミキサーを... 続きをみる
-
-
ユースタイルカレッジが基本方針としているものが、母体である ユースタイルラボラトリーのミッションでもある「すべての必要な人に必要なケアを」 届けることです。 そしてこれを実現するには目の前の人に真摯に向き合うしかないということを 意味します。 以前のブログにも投稿しましたが、「他人を思い通りに動か... 続きをみる
-
介護業界で職務に従事されている方もそうでない方も、何らかのお仕事に 取り組まれていることと思います。 それは何のためにでしょうか? 国民の義務である「納税の義務」を果たすために働いているのでしょうか? 納税するためだけに自分の人生の貴重な時間、すなわち自分の命を 切り売りしているのだとしたら、その... 続きをみる
-
もし、あなたが好きな歌手がいたとします。最近の流行だとどなたになるのでしょう? どなたでも構いませんが、ここでは例え話としてロック歌手の矢沢永吉さんの 大ファンだったとします。 あなたは矢沢さんの大ファンで、移動の際の音楽はすべて矢沢永吉さん。 周囲の人もあなたが大ファンだということを認識している... 続きをみる
-
お金は必要な道具です。非常に便利なものなので、誰もがある程度は 欲しいと感じる共通の道具だと言えるでしょう。 今で言えばスマホがなければ困ってしまう、という人が大勢いると思いますが、 スマホ以上に便利な道具がお金なわけです。 ただし、そうはいっても所詮は道具に過ぎません。どうしてもないと困ってしま... 続きをみる
-
-
ユースタイルカレッジが全国最安値で実務者研修をはじめとする 医療的ケアを含めた緊急度の高い研修を提供できる背景には 母体であるユースタイルラボラトリーの存在が欠かせません。 ただし、ユースタイルラボラトリーの名称自体はそこまで知られていない可能性もあります。 なぜなら運営している介護事業所の名称は... 続きをみる
-
非常に喜ばしいことに、昨日介護職員を1人辞めさせることが出来ました。 このような内容を見て、どのように感じるでしょうか? 「ただでさえ人手不足のこの業界から人を止めさせる介護研修のスクールなんて あり得ない」という印象をお持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。 しかしそれでいいのです。 結局他... 続きをみる
-
今回も例え話から入ります。少々入り組んだ構成になると思いますので ちょっと考えながら読み解いていただくことになるかと思います。 毎回の例えで恐縮ですが、「料理をする」ということで考えてみましょう。 「料理をする」には「料理をする」ための目的があります。 その目的は人それぞれです。 ・お腹が空いたの... 続きをみる
-
愛煙家の人はタバコを吸うことが健康的と捉えている、ということはありません。 恐らくほとんどの愛煙家が「タバコは体にはよくない」ということは 自覚していることでしょう。 そして周囲からの声に押されて、これまでにも何度か禁煙にチャレンジした こともあったはずです。 それでもなぜ吸い続けるのでしょうか?... 続きをみる
-
介護業界でこれからも継続してプロとして仕事に取組み、しっかりと 収入を得て自分自身とその家族を幸せに養いながら、自分自身が 後悔のない人生を歩んでいくには、現時点では資格取得という 選択肢が有効です。 その選択肢の中でも国家資格でもある介護福祉士はかつて厚生労働省も 発表していたように非常に便利な... 続きをみる
-
-
いきなりの例え話です。 あなたは愛煙家だとします。毎日毎日タバコを吸い続けています。 周囲からは文字通り煙たがられています。当然あなた自身、事業所の 健康診断の際には気にかかるようになってきました。 そしていつしか考えるようになるのです。「そうだ!禁煙しよう」と。 果たしてあなたは禁煙出来るでしょ... 続きをみる
-
ユースタイルカレッジが考える教育・研修のあるべき姿とは?・・・part3
ユースタイルカレッジのブログの目的は痛みを提供することで 成長を促すことです。ですのであえてキツイ表現を多用しているのですが それは痛みを感じなければ具体的な変化・成長につながらないからです。 ですので、今回のシリーズでも ・実務者研修を受講しない介護職員が出来ない理由を言うのは 嘘をついているだ... 続きをみる
-
ユースタイルカレッジが考える教育・研修のあるべき姿とは?・・・part2
さて、前回のブログを踏まえて今回は展開していきます。 介護職として勤務されている方々は、なぜ介護職員として働いているのか と言えば「お金」を稼ぐためです。 これこそが第一目的であり、極論を言ってしまえば利用者の生活を しっかりとサポートできようができまいが、お金を稼げればそれでよい ということです... 続きをみる
-
ユースタイルカレッジが考える教育・研修のあるべき姿とは?・・・part1
「利用者様の生活を支えるために、何とかしてシフトに入って対応していると どうしても実務者研修の通学の日程が捻出できない」という嘘をつく 介護職員があふれてくる時期に入ります。 「介護現場の何を知っているんだ!」 「本気で利用者様の生活を支援するにはヘルパー不足が解消されない限り 誰かがそれを負担す... 続きをみる
-
「介護職員が利用者に対して支援を継続できるのは愛があるからだ!」という人がいます。 しかしそれは大間違い。実際には「お金」です。 さて、このような主張をすると一定数否定に走りたい方々もいることでしょう。 以前のブログにも掲載しましたが、このブログではあえて「痛み」を生じさせるような 表現を多用して... 続きをみる
-
毎年1月に実施される介護業界における一大イベント「介護福祉士」国家試験。 やはり、介護業界で仕事をしていく上で、国家資格の保有者になるかどうかは かなり評価の面でも変わってくるものだと言えるでしょう。 もちろん、資格だけで評価するのはどうかという意見もありますし、 また資格を取って管理職の立場にな... 続きをみる
-
料理をするときには料理をする目的があります。たとえば ・単純に飢えを満たしたい であったり、ちょっと違う目的だとしても ・自分の大切な人をもてなしたい ということであったり ・自分の料理技術がどれくらい向上しているのかを確かめたい というものでしょう。 料理をするのに、その目的が ・東京から大阪ま... 続きをみる
-
介護というと恐らく誰もが簡単にイメージは出来ると思います。 例えば ・車いすを押しているイメージ ・食事介助をしているイメージ ・入浴介助をしているイメージ などなどです。 そしてそのイメージの中で介護を受けている側の利用者は誰か? と言えばざっくりと2パターンに区分されることでしょう。 それが ... 続きをみる
-
今回のブログのタイトルは若干敢えて煽っています。 このタイトルでカチン!と来たという方は是非ご自身の内側にある優生思想の 可能性について振り返ってみていただければと思います。 まず、そもそもですが、優生思想ということでいえばイメージされるのは ナチスドイツによるユダヤ人の虐殺でしょう。 あるいは第... 続きをみる
-
もし、他人を思い通りに動かすことが出来るとしたらどうしたいですか? そして思い通りに動かせるようになると、あなたの世界はどのように 変化していくでしょうか? 今よりも過ごしやすくなりますか?それとも今よりも窮屈になりますか? イメージで構いません。今回のブログでは具体的に他人を思い通りに動かす 方... 続きをみる
-
-
前回のブログで料理を例にとりながら、介護業界における資格は 道具に過ぎないということをお伝えしてきました。 繰り返しになりますが、例えば料理をする際に目的を持っているわけです。 ・誰かに愛情深い料理を食べさせてあげたい ・自分自身のお腹がすいているので飢えを満たしたい ・自分の料理の腕がどれくらい... 続きをみる
-
例えば料理をするとします。料理をするには目的があるはずです。 シンプルに ・お腹がすいたので飢えを満たしたい というものかもしれませんし、あるいは誰か大切な人をもてなすのに ・この人の好物を愛情込めて作りたい というものかもしれません。あるいは ・自分の料理の腕がどれくらい成長しているのかを食べて... 続きをみる
-
電車に乗っていると、明らかにスーツを着なれていない姿を目にするようになりました。 時期として新卒が入社してくる新年度に入ったからだと実感しています。 しかし同じ服装をしている人が多いにも関わらず、新卒かそうではないかって 意外と誰でも即見抜けるのではないでしょうか? もちろん見た目だけでいえば、1... 続きをみる
-
どこかの会社や事業所に所属することで給与を得ている方々、いわゆる サラリーパーソンにとっては当たり前すぎる話なのですが、この 当たり前というのは個人個人によって異なる認識だったりします。 だからこそ「なんぜこんなことがわからないの?」という認識のズレを基にした トラブルも後を絶えないのでしょう。 ... 続きをみる
-
毎年のことながら、これからの時期になると実務者研修の申し込みが殺到します。 いわゆる広告宣伝費を1円も使用していないユースタイルカレッジでさえ、 殺到するわけですから、スクール事業で経営を成立させているようなところであれば 満席が続出するのは当然かもしれません。 なぜ、これからの時期が実務者研修の... 続きをみる
-
介護を仕事として取り組むのであれば、当然最低限度の手取りというものを 誰もがイメージしていることでしょう。 自分の今の生活規模からすると最低でも月収〇万円くらいは必要だ!。 そのためにはその金額を稼げる仕事を選択しよう。 となり、その選択した結果が介護職であったとしたなら、実際にそのレベルの 収入... 続きをみる
-
重度訪問介護従業者養成研修統合過程を開講していくにあたり、 何より重要なのが善意の押し売りにならないように、受講生が求めているものと しっかりと向き合うことだということを繰り返しお伝えしてきました。 もちろん、行政に許可を受けて開講するわけなので、押さえるべき ポイントは必ず押さえるのですが、全く... 続きをみる
-
これまで再三にわたって研修を提供する側に求められているのは 「何を伝えたいか?」ということではなく、受講生が「何を聞きたいか?」 ということを適切に把握したうえで、伝えるべき内容を相手が受け取りやすいように 伝えていく、ということでした。 それをせずに「私たちはこんな世界を作るんだ!だからこそこの... 続きをみる
-
重度訪問介護従業者養成研修統合過程を受講するぶっちゃけの動機とは?
しばしば言われることですが「本音と建て前」というものが意外と重要だったりします。 特にユースタイルカレッジのように研修事業を行っていたりすると、 きちんと本音をつかめていないといわゆる善意の押し売りだけして、自己満足に陥り、 結果として介護に従事する可能性のある人材でさえ異業種に流出させてしまう ... 続きをみる
-
土屋訪問介護事業所を運営しているユースタイルラボラトリーが ユースタイルカレッジの母体でもあるわけですが、目指しているところが あるからこそ株式会社という手段を選択したわけです。 単に利用者のお役に立ちたい、という程度のゴールならボランティアでも可能です。 もちろんゴールに大きいも小さいもありませ... 続きをみる
-
-
「お金」って好きですか?「お金」を欲しいと思いますか? 介護をビジネスとして取り組もうという割には意外とこの「お金」の正体を ご存じない方も一定数いらっしゃいますので、今回のブログではそこの 本質をお伝えしてみようと思います。 なぜなら知らないままだといわゆる「善意の押し売り」が「お金」を生み出す... 続きをみる
-
ちょっと想像してみてください。大好きな人が目の前にいるとします。 そんな人から突然告白されました。あなたならどうしますか? うれしい?感動する?涙する?いろいろと考えられるかもしれません。 そしてお付き合いするということを選択される方も多いかもしれません。 ところが、せっかく告白されたにも関わらず... 続きをみる
-
全国最安値で実務者研修を提供し続けているユースタイルカレッジでは その長い経験から研修を構築する際に意識している注意点があります。 中身自体は行政の方針に則っておりますので、正直どこで受講しても 同じことなのですが、では効果が全く同じかというとそうではありません。 ちょっとイメージしてみてください... 続きをみる
-
介護に限らず、ビジネスとして取り組むことで必ずしも想定通りばかり ということにはならないということの方が多いでしょう。 だからこそ当初のプランで取り組んだ結果、望んだ結果が出なかったのであれば やり方を変える、すなわち改善をしていく。というのがPDCAの基本です。 ビジネスに限らず、進歩・発展・向... 続きをみる
-
全国最安値で実務者研修を開講しているユースタイルカレッジ。 なぜ相場の半額近い価格で出せるのか?というお問い合わせをいただきますが、 それは母体が介護業界に従事される方であればご存じの通り、 土屋訪問介護事業所を経営しているユースタイルラボラトリーだからです。 ユースタイルラボラトリーやユースタイ... 続きをみる
-
2025年問題について耳にされたことがあるでしょう。 それも後2年後に差し迫ってきました。 「聞いたことはあるけど、自分にとってそんな問題なのかな・・・?」と感じられる方々もいらっしゃるかと思いますが、これは日本の構造上の問題なのです。 2025年問題とは、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり... 続きをみる
-
ユースタイルラボラトリーは土屋訪問介護事業所を運営していく中で 重度訪問介護従業者養成研修統合過程を活用して、介護職を 増やしていくということを10年以上に渡って行ってきました。 それは「すべての必要な人に必要なケアを」届けることを実現するためには 介護業界の中だけで何かをやったところで、全く解決... 続きをみる
-
土屋訪問介護事業所を展開するユースタイルラボラトリーでは 10年以上に渡り、重度訪問介護事業に特化して事業を展開しております。 それは当社の目的が「すべての必要な人に必要なケアを」届けることだからです。 すべての人に届けるのであれば特化はおかしいのでは? とご判断もあるでしょうが、最終的にそのゴー... 続きをみる
-
介護福祉士を受験される方々の多くは介護職だという 感覚になる方が多いような気がします。 介護福祉士とその名称に「介護」が入っているので 当たり前なのかもしれませんが。 しかし何も支援を必要としているのは高齢者だけではありません。 障害をお持ちの方の中にも支援を必要としている方々も いらっしゃるので... 続きをみる
-
介護業界でしっかりと自身の生計を立てていくうえで 一つの目安となる資格が国家資格でもある介護福祉士です。 ですので、介護にビジネスとして従事されている方々であれば 必ず、この国家資格にチャレンジ出来るように経験を積み、 受験のタイミングを見計らっていることでしょう。 いくつかの受験に向けてのルート... 続きをみる
-
-
私たちがお金を使うときに、対価として価値を得ようと期待します。 例えば毎日のようにするお買い物ですが、これは買おうとしている 商品が提供してくれる価値を感じるから、その対価として お金と引き換えようとするわけです。 もちろん価値には商品のように形に見えるものばかり ではありません。 満足感であった... 続きをみる
-
介護に限らず、仕事として何かに取り組むのであれば しばしば「改善」が重要だということを言われます。 人である限り、どれだけ細心の注意を払い、ミスの発生や 事故などを起こさないように取り組んでいたとしても 100%ミスや事故、あるいはもっと軽微なレベルでいえば ヒヤリハットを避けることはほぼ出来ない... 続きをみる
-
介護の基本は「自立支援」。それは利用者が「自分の人生を 生きている」という感覚が持てるように支援することが 介護の基本だということです。 言い換えれば「ヘルパーの支援によって生かされている」 という感覚を持たれているようであれば、その介護は 間違っているということです。 それにはどうすればいいのか... 続きをみる
-
仕事というのは時代の流れとともに変わってきます。 それは人が抱える問題の種類が変わるために、その解決手段も 変わってくるからでしょう。 それこそ少し前の時代であればSNSなど登場していなかったわけですから 「どうやったら自分の思いを不特定多数の人に発信できるか」 という問題自体がほぼなかったはずで... 続きをみる
-
介護ビジネスにおいて収入を増やしていくための手段として 有効なのが資格です。 これは資格という信用によって、利用者とその家族に対して 安心感を与えられると同時に雇用する事業所側にも 取り組む介護に関して決して後ろ向きではない、という 姿勢を見せることにも通じるためです。 もちろん手段の一つに過ぎま... 続きをみる
-
利用者の意思、介護者の意思。主従関係について・・・part5
これまで主従関係という言葉から介護における自立支援の 在り方について考察をしてきました。 もちろん言葉には人それぞれの過去の体験からくるイメージが 付きまとっていますので、中には主従関係という表現では おかしいと感じられる方々も一定数いることでしょう。 しかし、そんな些末なことではなく本筋をとらえ... 続きをみる
-
利用者の意思、介護者の意思。主従関係について・・・part4
前回から介護業界に絞って主従関係に関して話を展開してきました。 介護の基本が「利用者の自立支援」だというのであれば 介護における主従関係とは利用者が主であり、介護職は従。 そして料理の場面における調理者と包丁を主従関係として 主である調理者が自らの目的を達成するために選択するのが 従である包丁とい... 続きをみる
-
利用者の意思、介護者の意思。主従関係について・・・part3
介護業界における主従関係の錯覚、日本のビジネス業界に おける大いなる勘違いに関してブログを展開している第3弾です。 前回料理をする場面を通じて本当の意味での主従関係とは 主が目的を持って、すなわち意思を持って行動する際に 従という道具を使用することだということをお伝えしました。 具体的には「カレー... 続きをみる
-
利用者の意思、介護者の意思。主従関係について・・・part2
前回のブログで主従関係を雇用関係に置き換えた際に 雇用主が主体で、従業員が道具というのは研修会社が 自らの売上を継続して出し続けるための錯覚に過ぎない ということをご紹介しました。 それは問題の種をあえて相手に植え付けることで、 自分たちだけで改善して生産性を上げ続ける体質を構築させない 悪しきビ... 続きをみる
-
利用者の意思、介護者の意思。主従関係について・・・part1
主従関係という言葉を聞いてどのようなイメージを持ちますか? 主は主人で従は従業員、あるいは極端な物言いをすれば 奴隷的なイメージで捉えることも出来るかもしれません。 結局は人それぞれが言葉に対して持っているイメージで 若干異なるのでしょうが、多少の程度の差こそあれ、 主従関係という時には主がメイン... 続きをみる
-
-
【介護福祉士実習指導者講習会とは?】 ・実習施設・事業等(Ⅱ)となるために配置が必要な「実習指導者」の資格が取れる講習会です。 通学でもオンラインでもどちらの受講でも構いませんが、たった3日間で取得可能です。 ・さらには「実習指導者」を配置することで、施設は実習施設・事業等(Ⅱ)となることが出来、... 続きをみる
-
岸田首相のフィリピンへの2000億円の融資の話。 5年間継続のようですね。合計で1兆円です。生活インフラが 値上げして、食糧難の状況。それらを打破するために 昆虫食まで持ち出しておきながらも、選挙公約に 掲げていなかった増税を実施。 さすがに無駄だと思いませんか? もちろん、現在の状況は私たちの過... 続きをみる
-
-
以前投稿した時間管理のマトリックスについてかなりの 反響をいただき、ありがとうございます。 業務上の優先順位を如何に勘違いさせられてきたのか、 ということに気付かれた方々がそれなりにいらっしゃったと 思うと、このようなささやかなブログであってもどなたかの 問題解決に役立っているような気がして本当に... 続きをみる
-
これまでのブログから問題の本質を直視せずに、対処療法で 問題を先送りするのはビジネスではないということを 繰り返しお伝えしてきました。 それこそ同じような例になりますが、仕事でA4サイズの コピーを依頼されたとします。 ところがコピー機の操作を誤ってしまい、B4サイズでコピーして しまったとします... 続きをみる
-
新型コロナを5月8日から5類にするという決定がなされ、 ようやくこの茶番劇に動きが出てきそうではあります。 このウイルスが恐ろしいものなのか、あるいはそもそも 存在していないものなのか、あるいは存在していたとしても 大したことがないものなのかはこの際どうでもいいです。 一番はどのような選択をして、... 続きをみる
-
あなたが興味のあるものは何でしょうか? ファッション?料理?旅行?なんでもいいです。 いずれにせよ、興味があるものに対して意識が向くことでしょう。 例えばファッションに興味がある人であれば、街中を歩いている時 ついつい洋服を取り扱っている店舗に目を止め、ひょっとしたら 中に入って試着してしまうかも... 続きをみる
-
介護業界でしっかりと収入を得て、生活を安定させて 家族を養っていこうという方々は介護をビジネスとして しっかりと捉えて、お金を稼ぐために価値提供をしようと 日々取り組まれていることでしょう。 お金を稼ぐにはビジネスである限り、問題解決。 介護業界においては利用者が抱える問題を直視し、それを解決 す... 続きをみる
-
介護職員、いわゆるヘルパーとは介護サービスを提供する人です。 つまりは介護を実現していくことを生業にしていると言っていいでしょう。 何を当たり前のことをと思われるかもしれませんが、 実はユースタイルカレッジで定期開催している人気の研修、 重度訪問介護従業者養成研修統合課程を受講いただくと この意味... 続きをみる
-
初めて社会人になる方に対してはどのような会社であっても 新入社員研修というものが行われることでしょう。 大抵の内容がいわばレクリエーションを美辞麗句で飾り立てただけの 中身のないもので、正直どれだけグループワークや挨拶の 訓練を行ったところで、現場に出ての一度の失敗に比べたら 時間の無駄かは分かり... 続きをみる