それって「教育」?それとも「洗脳」?
ユースタイルカレッジのように教育・研修を提供している機関にいると
寄せられるお悩みの中にはちょっと「ん・・・」と疑問に感じるものもあります。
その一例が「事業所のスタッフが思うように行動しない」というものです。
スタッフが思ったように動いてくれないから
・シフトを組むのに時間がかかってしまい、管理業務が疎かになる
・「これはやりたくない」「これをやりたい」とわがまま
・向上心がないので任せられない
などなど。。。
管理職の立場としては辛いところですね。。。ということにはなりません。
冷静に考えてみてください。「優秀なスタッフがいればきちんと仕事を回せる。
スタッフが優秀でないから仕事上でトラブルが生じている」ということは
管理職者として無能だということの証明です。
スタッフが優秀であれば仕事が出来るけれど、優秀でなければ
仕事が出来ない、ということは結局その事業所の仕事はスタッフに依存している
ということです。
「自立支援」が基本である介護業界において、管理職者が部下に依存している限り
まともな運営に至ることはないでしょう。
自分の無能さをスタッフに責任転嫁して、悲劇の主人公ぶっている、
それがひょっとしたらスタッフからの評価かもしれません。
「確かに管理職者が責任を負うのかもしれないが、自分なりに精一杯
やっているんだ」と主張した方々もいらっしゃるかもしれません。
では一つだけ簡単なチェックをしてみましょう。
その「機能してくれないスタッフ」は何が目的で事業所に所属しているのでしょうか?
将来的にどのようになれれば、そのスタッフは「幸せ」だと感じるのでしょうか?
本当に管理者として機能しているのであれば把握しているはず。
なぜなら人を動かすには「痛みを避けて快楽を求める」という基本原則以外に
方法はないからです。
スタッフが望む「幸せ」すなわち「快楽」を把握せずに、思い通りに動かすことは
出来ません。例えるのであれば新型のスマホの使い方を知らないで
最新鋭の機種を購入したとして、説明書も読まずに「使えない」と
愚痴っているようなものです。
これは誰の責任なのでしょうか?
実はこれと同じことはスタッフの側にも言えます。もし「一人で勝手に
悲劇の主人公」をやって空回りしているだけの管理職が無能だ、
と感じているのであれば、当然有能なスタッフである立場の人が
その無能な管理職を有効に使えばいいのです。
そしてその時に使う方法は同じです。「痛みを避けて快楽を求める」
「教育」と「洗脳」を誤解している方々が非常に多いです。
そして大半の方が望むものは「教育」ではなく「洗脳」です。
しかし、自分が受ける立場になってみると「洗脳」ではなく
「教育」を望むのです。
「教育」とは一つの手段です。何のための手段かと言えば自分が
「より幸せな人生を送る」ための手段です。当然自分が目指す方向性に
合致しない限りは「教育」になりえません。
いわゆる研修会社が儲かっているのは「教育」という名目で
「洗脳」を行うからです。だから不幸な人が発生し、そこに
問題が生じるので、その問題に対して解決手段として研修を
売り込めるのです。
教育をするにはまず何を望んでいるのかを把握すること。
そしてそれを実現するためのプロセスを明確にしていく中で
スキルや資格が必要であればそれを提供していくだけです。
介護業界における介護福祉士や、そのための実務者研修も同様です。
事業所から言われるから取得するのではなく、自分が
より幸せになれる、という手段として受講されることをお勧めします。
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