重度訪問介護という選択肢を選ぶメリットとは?
これまで再三にわたって研修を提供する側に求められているのは
「何を伝えたいか?」ということではなく、受講生が「何を聞きたいか?」
ということを適切に把握したうえで、伝えるべき内容を相手が受け取りやすいように
伝えていく、ということでした。
それをせずに「私たちはこんな世界を作るんだ!だからこそこの研修を通じて
〇〇をしっかりと吸収してほしい」という熱意があればあるほど、受講生との
温度差により、介護業界から貴重な人材を流出させてしまうことに
なりかねない、ということ。それこそが善意の押し売りだということを繰り返してきたわけです。
もちろん研修を提供する側のスクールがヴィジョンを持つこと自体は悪いことではありません。
むしろ素晴らしいことでしょう。
問題は指導に当たってのスキル不足という点でしょう。
これは状況を置き換えれば介護現場にも全く同様のことが言えます。
利用者が望んでいないのにも関わらず、介護者側が自分自身の自尊心を
満たすためだけに「私は献身的にここまで利用者にやってあげるんだ!」
と言って過剰介護を提供し続けたらどうなるでしょうか?
当然利用者側としてみれば自立支援にはなっておりません。
介護職員に生かされているという状態を強制されているだけです。
しかしそれを善意の押し売りだと認識していないと、
「私こそが介護職員としての崇高な理念の実現者だ!」という勘違いを
生み出すことになるわけです。
いわゆる〇〇ハラスメントも全く同様の構造でしょう。
やった側の主義主張ではなく、受け手がどのように受け止めたのかが
ハラスメントかそうでないかを分けます。
つまりは研修に関しては受講生が望むものをきちんと把握して、
それを伝えることなくして、そもそも教育は成立しえないということです。
では重度訪問介護従業者養成研修統合過程を受講する方々が何を望んでいるのか?
といえば、大きく2つに分けられるでしょう。
①お金を稼ぐ
②自身の介護のレベルを広げる
①はシンプルです。異業種の方々が手っ取り早く介護業界で仕事をして
稼いでいくうえでたった3日間で資格が取れるからです。
当然このようなタイプの方々には「お金が稼げます」という点から
重度訪問介護従業者養成研修統合過程の内容をお伝えしていく
必要があります。
そして②はいわゆる業界経験者の方が、これまでとは異なる範囲にチャレンジ
しようとしているケースです。
このケースは実はもっと単純で行政の指導要領に則ってお伝えすれば
自分たちで勝手に違いを認識して吸収します。
ですのでスクール側が注意を払う必要があるとすると①の未経験者なのです。
「介護は稼げる」そして
「稼ぐことで自分自身が満足いく生活を営むことが出来る」だからこそ
「余裕をもって人に対しても貢献することが出来るようになる」
というわけですね。
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