最近だと新型コロナウイルスの報道で第四波という表現が聞かれることがありますよね。 思い返すとこの第〇波とか第〇次とかっていう言葉にふれたきっかけって小学校の時の世界大戦ではないでしょうか? そこから以前首相を務めた方が再登壇する際に第二次〇〇政権といってみたり・・・。 つまり一度あったものと同じよ... 続きをみる
ユースタイルカレッジの新着ブログ記事
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障害者総合支援法とは平成24年3月に閣法として閣議決定され、同年4月に衆議院にて修正・可決、同年6月に参議院にて可決・成立、同月27日に公布され、平成25年4月1日に施行されました。 本法律では、平成25年4月1日から、「障害者自立支援法」を「障害者総合支援法」とするとともに、障害者の定義に難病等... 続きをみる
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介護業界に関わるようになると必ずと言っていいほど聞くことになる言葉があります。 それがADLとIADLというもの。「いきなり横文字!?」となりそうですが、今回はそのフレーズの解説をしていきましょう。 まずはADLから。 ADLとは「Activity of Daily Living」の略で、食事やト... 続きをみる
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これまで医療的ケアの重要性を何度か投稿してきました。 繰り返しにはなりますが、医療的ケアとはもともとは医師または看護師に限定されていた行為を特別に研修を受けた介護職員が出来るものです。 当然研修を実施するのは指導力が認められているものである必要があります。 (全くの素人がテキストを見ながら語られた... 続きをみる
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以前投稿した医療的ケアについて。 具体的な内容としては喀痰吸引や経管栄養となります。 これには人工呼吸器への対処法なども付随します。つまり人命に直結する行為ばかりなのです。 介護の基本理念に「自立支援」や「個人の尊厳の尊重」といったものが挙げられます。 ただし、その大前提として相手の生命の尊重が無... 続きをみる
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ビジネスに関わる人にとって、その目的は様々であるとは思います。 しかしながらビジネスである限り、共通する要素として「お金を稼ぐ」ということは誰も否定できないでしょう。 つまり、どのようなビジネスであっても「お金を稼ぐ」ことが出来ていなければそもそもビジネスとして成立していないということです。 では... 続きをみる
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介護業界自体が様々な法律に則って成立しているため、業務を遂行する事業所にもそれなりの責任が求められてきます。 これは何も介護業界にのみ当てはまることではないかもしれません。 これだけコンプライアンスが叫ばれている状況の中、法令順守が出来ていない事業所があるとすれば、 仮に現時点では何とか運営出来て... 続きをみる
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つくばアジア福祉専門学校(https://www.tawc.jp/) をご存知でしょうか? 「福祉サービスは究極的な人間サービス」という想いのもと 数々の素晴らしい取り組みをされている専門学校です。 実は先日、産官学連携の話と介護の研修での協力体制のご相談をいただき、 ユースタイルカレッジ施設長 ... 続きをみる
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ビジネスに限らず、あらゆる人間関係の根本はコミュニケーションにあるといっても過言ではないでしょう。 ちまたではコミュニケーションさえ良好に出来れば、お金にも人脈にも恵まれ、毎日が心穏やかに充実感を持って生活できる、という本さえあふれています。 そしてそのようなコミュニケーション改善を目的とした心理... 続きをみる
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重いものを持とうとして背中を曲げて、よっし!と気合を入れた瞬間 ピキーン!!! 腰に激痛が走り、身動きが取れなくなってしまう、そんな経験をお持ちでしょうか? いわゆるぎっくり腰ですね。 ぎっくり腰やヘルニアは一度なってしまうと習慣になるとも言われることがあり、本当に注意が必要です。 さて、介護の現... 続きをみる
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日本の首相になったつもりで考えてみてください。 日々の生活の中で不便さを感じるたびに、「〇〇の政策はおかしい」と都度都度反応するよりは具体的な仕組みを構築して そもそもの問題が発生しないようにできれば一番ですよね。 実際にそれを行動に起こすかどうかは別にしても、問題が発生するたびに都度判断するより... 続きをみる
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「ホスピタリティ」という言葉が流行したことがあります。ビジネスを行う上では今後このホスピタリティ無しでは継続出来ない、という主張とともにです。 日本ホスピタリティ推進協会の定義によると以下の通りです。 「ホスピタリティとは接客・接遇の場面だけで発揮されるものではなく、人と人、人とモノ、人と社会、人... 続きをみる
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「喀痰吸引等制度」という言葉を聞いたことがありますか? 恐らくほとんどの方はご存じないかなりニッチな言葉だと思います。 ただ「制度」という言葉からもわかる通り、既に社会的には認められているものです。 社会的にはニーズがあるけれども聞いたことがないニッチなもの、ということはビジネスで考えればブルーオ... 続きをみる
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人それぞれライフスタイルは異なるもの。活動的な方もいれば創作意欲が湧かない限り動き出さないような人もいます。 またお勤めされている方であれば自分のライフスタイルばかりを重要視するわけにもいかず、勤務先から求められるライフスタイルを生活にうまく取り込んでいることでしょう。 介護の現場も全く同様。利用... 続きをみる
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春先の陽気が近づいてくると心地よさを感じる、という方もいれば、イライラを感じる方もいらっしゃいますね。 特に鼻がムズムズしたり、目を取り出して洗いたい、というくらいにごろごろしたりという花粉症の症状が辛い方にとっては本当に大変な時期だと思います。 花粉症がひどいといわゆる呼吸に支障が生じるので、疲... 続きをみる
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新型コロナウイルスの登場により、様々な価値が急速に変化をもたらされてきており、これまで「正しい」と思われていたやり方が全く通用しなくなってきています。 これはこれまでお金を稼げた方法ではお金を稼げなくなってくる、という可能性も含んでおります。 例えば、これまで対面で演劇を行っていた舞台役者さんたち... 続きをみる
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コロナが先行き不透明な状況の中、それでも着実に収入を得続けるためにと、 先見の明を持って思い切って介護業界に飛び込まれる方々は非常に増えてきております。 手探りの状況では不安を覚えられるからだとは思いますが、ほぼすべての方が何らかの研修を受講されてから現場入りされます。 研修の際には座学だけでなく... 続きをみる
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『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』という本がベストセラーになったことを記憶されている方も多いでしょう。 恐らく未だに書店に行っても平積みされていますし、チェーン展開している古本屋でも特集コーナーに置かれていたりもします。 それだけ現状のニーズを反映した本だということに他ならないわけですが、... 続きをみる
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介護職とは今の新型コロナウイルス流行の時期にあっても超「密」なお仕事。 利用者と密着して利用者のサポートを行うのだから当然のこと。 完全に密状態を避けようとするのであれば支援に当たらないという選択肢以外残されておらず、 自発呼吸さえままならない人たちにとってはそれはある意味で死刑宣告に等しいものと... 続きをみる
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これは所属される事業所の考え方によっても異なる部分かと思います。 しかしながら介護業界において非常に重要な問題を含んでいることでもありますので、あえて文章化してみたいと思います。 さて、介護業界の需要がものすごく高まっているということは今やどなたもご存知のことと思います。 日本の人口分布が超高齢社... 続きをみる
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今年は2021年。昨年からの新型コロナウイルスの影響により様々な問題が発生しているように思われますが、 これらはあくまでも突然生じた問題です。 当然これまでの社会構造上の問題も処理はされていないままですので、それが間もなく噴出すると言われております。 それが2025年問題。 数年前には2000年問... 続きをみる
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あなたが一番大切にしたい人って誰ですか? 両親?恋人?子供?友人? 色々と思いつかれると思います。そしてちょっと想像してみてください。 なぜその人のことを大切にしたいと思えるのでしょうか? 「自分が落ち込んだ時に支えてくれたから」 「自分がその人を支えてあげないとだめだから」 「そんなこと当たり前... 続きをみる
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介護業界に関わるようになると必ずと言っていいほど出てくる言葉が「ノーマライゼーション」。 「障害のある人が障害のない人と同等に生活し、ともにいきいきと活動できる社会を目指す」と厚生労働省では定義しています。 もともとは第二次世界大戦終了後の1950年代。ナチスドイツによるユダヤ人迫害を経験したN・... 続きをみる
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新型コロナウイルスの登場により様々な社会構造の変革が半ば強制的に実行されております。 これまで満員電車で通勤して、会社で勤務し、業務終了後には近くの居酒屋で一杯・・・。 上司の愚痴を言いあったり、周囲のお客さん同士で歓談したり。。。 そんな日常が激変していますね。 まずはリモートワークの徹底。そも... 続きをみる
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介護業界では未経験からでも業務に取り組めるようになるために、様々な研修が実施されています。 そんな研修現場では「なぜこのような業界経験の方が?」ということもしばしば・・・。 昭和36年に国民年金がスタート。 ちなみに当時の平均寿命は男性65.32歳、女性70.19歳でした。 しかも人口分布図は理想... 続きをみる