ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

価値を決めるのは自分?それとも他人?part2

前回条件付き価値と無条件の価値について少し展開しました。
条件付き価値とは「お金を払ってくれるから価値がある」
であったり「私のことを認めてくれるから価値がある」
であったり「私自身が役に立っている感があるから価値がある」
などのように〇〇がある限り価値がある、ということです。


一見普通のように思えるかもしれませんが、
この考え方がビヴァリー・アリットを生み出したともいえるでしょう。
彼女は看護師であり、患者からは非常に慕われておりました。
しかしながら彼女が勤務する病棟で死者が多く発生したことから
事件が発覚。13人の子供を殺害しようとしたことが判明しましたね。


俗にいうところの死の天使です。
有名な話であり「ミュンヒハウゼン症候群」の分類が生まれる
きっかけにもなっておりますので、ご存知の方も多いでしょう。
自らの手で子供たちを手にかけ、苦しんでいる様子を見ることで
「自分に助けを求めている」ということで
子供に価値を見出し、助けるという行為を繰り返していた
シリアルキラーですね。


条件付きの価値とは早い話がサイコパスなのだということです。
それこそ当たり前のことかもしれませんが、
あなたが一番大切に感じている人のことを思い浮かべてみてください。
その人の何に対して価値を感じているのですか?


本当に一番大切な人であれば「その人がいてくれること」
その人自身に価値があると感じているのではないでしょうか?
・お金がある
・有名
・自分のことを認めてくれている
・自分を頼っている
などという条件を付けての価値ではないはずです。


ということは価値を決めるのは他人なのかと思いますが、
他人が決めているのは実際には価値ではなく評価に過ぎません。
だから「素晴らしい」という評価は共通している人であっても
自分では価値を感じない人もいるのではないでしょうか?


実は自分が自分自身も含めて価値を決めているということに
気付かれますか?
上記ビヴァリー・アリットは「私には価値がある」と
本気で思っていたらあのような事件は起こさなかったのでは
無いでしょうか?
他人を条件付き価値でしか判断出来ないのは
自分自身も条件付き価値でしか評価していないから
のような気がします。


だから「自分が求められている」という状況を作ろうと
子供を殺害しようとしてきたわけです。
「自分が必要とされている」すなわち「自分には価値がある」
と他人から認められない限りは自身で価値を
感じようとしなかったのでしょう。


まずは自分に価値を確認すること。そしてその価値を
お金に変えていくには他人からの評価を高めていくこと。
それこそ付加価値ではないでしょうか?
介護において様々な資格は付加価値に過ぎません。
本物の価値とは自分自身を認めている自立した
介護者による支援なのです。


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