花粉の時期に注意することとは?
春先の陽気が近づいてくると心地よさを感じる、という方もいれば、イライラを感じる方もいらっしゃいますね。
特に鼻がムズムズしたり、目を取り出して洗いたい、というくらいにごろごろしたりという花粉症の症状が辛い方にとっては本当に大変な時期だと思います。
花粉症がひどいといわゆる呼吸に支障が生じるので、疲労度も高まるでしょうし、仕事の際にも普段のように頭が回転しない、ということもありそうです。
さて、そうは言っても仕事に取り組まれている限りは花粉症を言い訳には出来ないというのが辛いところ。
それぞれ適切な対処方法を取られていることでしょう。
特に最近であれば新型コロナウイルスの影響もあり、マスク着用に関しては比較的容認されるようにもなってきていますので花粉症と合わせて対処する方法として
取り入れられている方も多いと思います。
ただ、マスクの着用だけでは予防効果がない、という方々がいらっしゃるのも事実。
そんな方は薬を飲んでいるということもあるようですね。
ただ、鼻水を止めるために薬を飲むと、その副作用として眠くなる、ということが見受けられます。
「眠くなりにくい」とはいうものの、やはりウトウトしてしまうものが多いというのが実態なのでしょう。
介護の現場は超密着です。最近では感染予防もかねてマスクの着用を必須としているところが多いと思いますが、花粉症の薬を飲んでいる場合は
この眠気というところにも注意が必要です。
例えば利用者をベッドから車いすに移譲する際に、ついウトウトしてしまい、手を放してしまったら・・・
当然、大けがの原因になります。
花粉症という病気は確かにやむを得ないものなのかもしれません。
自ら望んでかかりたい、という方も稀でしょう。
ただそういった花粉症に対しても出来る限り適切に対処していかなければ利用者のけがや最悪命に関わるということにもなりかねません。
利用者の状況と自身の状況を適切にマッチングさせていくことが介護現場では求められるのでしょうが、そこまで人材がいないということも事実。
より多くの方々に介護業界に入っていただくしかその解消方法は無さそうです。
初めて介護に関わるし、人の命にもかかわる仕事って責任重大だよ・・・、という声も聞こえてきそうですね。
仰る通り。だからこそ、いつまでもなくなることがない仕事と言えるのです。
しかも技術に関しては研修を通じてしっかりと学ぶことも出来ます。
特に実務者研修であれば座学だけでなく、実習もきちんと行っていきますので、いざ、という時のためにも取っておかれるといいのではないでしょうか?
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