ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

他業種から介護業界へ!金融業界から飛び込んだのはなぜ?

介護業界では未経験からでも業務に取り組めるようになるために、様々な研修が実施されています。
そんな研修現場では「なぜこのような業界経験の方が?」ということもしばしば・・・。


昭和36年に国民年金がスタート。
ちなみに当時の平均寿命は男性65.32歳、女性70.19歳でした。
しかも人口分布図は理想的なまでのピラミッド型。当然支給に関しても全く問題のない理想的な状態と言えます。


ところが現在では人生平均100年とまで言われ、しかも人口分布図は完全に逆ピラミッド型。
したがって以前の麻生太郎氏の発言ではありませんが「老後に2000万円」が無ければ生きていけない、というのは当たり前のこと。


ましてやコロナの影響により定年まで働くことさえ出来ない可能性も高まっています。
仮に働けたとしても定年は65歳。100歳まで生きるとして残りの人生は35年間。
ではちょっと計算してみましょう。仮に毎月30万円の生活をしているとして、1年間で360万円。35年間だと1億2600万円が必要。


当然、年金に頼っていても無理だし、保険に加入していたところで保険会社自体が保険金を吐き出し続けて存続できるとも思えない。
だからこそ65歳以上であっても働く必要があるのです。


では65歳以降の働き方として
①今までの経験を活かす
②新規の事業に取り組む


という方法があるとして、多くの方が①を望むものの、厳しいのはこれだと競争社会の中でやり続ける必要があるということにお気づきになりますでしょうか。。
これまでのような競合相手だけでなく、若手とも競い合っていく必要があるためです。
②に関しては業界さえ選べば、自分のペースでやりたい分だけやればいいとなります。


どちらが正しい定年退職後の働き方という訳ではありませんが、自分の人生を謳歌していくうえでよりふさわしい選択をすることがいいのでしょう。
だからこそ、②を選ばれる方々にとっては、超売り手市場の介護業界を活用しようという人たちが研修に流入しているのです。


特に人気の高いのが「実務者研修」。
これは全くの初心者の方からも受講でき、なおかつ国家資格でもある介護福祉士を目指していくうえでも必須の資格だからです。
(そうは言っても通常は初任者研修というものを受講してからその上位研修である実務者研修へ誘導はされますが・・・。
本当の意味で無資格からチャレンジできるところってかなり限られていると思います))


金融のプロが今後の日本で生き抜いていく手段として介護という選択をしているという事実、少し目を向けてみる必要があるのではないでしょうか?



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