ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

介護業界で需要急増!サービス提供責任者ってどんな仕事?

新型コロナウイルスの登場により、様々な価値が急速に変化をもたらされてきており、これまで「正しい」と思われていたやり方が全く通用しなくなってきています。
これはこれまでお金を稼げた方法ではお金を稼げなくなってくる、という可能性も含んでおります。


例えば、これまで対面で演劇を行っていた舞台役者さんたちは小さな箱に観客を入れて、観客とともに一体感を感じるように演劇を組み立ててきたわけですが、
今、それをやろうとすると
①箱に入れていい人数は上限の半分程度まで
②顔にはフェイスシールドをつけて表情を見えにくいように
③練習に関しては対面ではなくオンラインで
などのように様々な制限が発生していると聞きます。


これまで十分すぎるほどの利益が取れているようなビジネスモデルであれば別でしょうが、そうでなければ観客を半分しか入れられない、という時点で赤字が確定。
そもそもビジネスモデルとしては破綻しているということになります。これが価値観の変化に伴うものでいい/悪いではありません。


さて、今後も様々な変化が生じてくることでしょう。としたときに原則としてお金を稼がなければ生活していけないとしたときに、
どうすればいつ何時でもお金を稼ぐことが出来るのでしょうか?


しばしば「ビジネスとは何か?」という哲学的な質問で得られる回答かもしれませんが、一言でいえば「問題解決」ということが普遍的な稼ぎ方と言えるでしょう。
誰かが困っている問題を解決する、そうすることで対価としてのお金を得る、シンプルな仕組みです。
お金を払ってでも解消したい困りごとが「問題」とするなら、その「問題」が大勢の人が共通で抱えているものであればあるほど、市場のニーズが大きいと言えるのではないでしょうか?


では特に日本で大勢と言われるターゲットはどのような世代になってくるのでしょう?
それは2025年問題という言葉にもある通り、高齢者層ということになります。
高齢者層は人口ピラミッドの構成から見ても今後ますます拡大していく層であり、彼らが共通して「問題」と感じていることを解決できれば、
そこで動くお金は膨大なものになる、ということは想像に難くありません。


介護業界が注目を集めているのはそんな市場のニーズに注目した先見の明のある方々が飛び込んできているからなのでしょう。
「ちょっと介護はなぁ・・・」というご意見も確かにあります。しかしビジネスチャンスとして冷静に分析してみてはいかがでしょうか?
何も自分が介護を体験する必要はないのです。例えるなら女性用の下着会社に男性社員が勤務して、お金を稼ぐことはビジネスとしては成立している、ということです。


そしてそんな介護業界の流れは「施設から地域へ」となっております。
詳しい話は別の機会に委ねますが、大型施設で一律のサービスを機械的に提供するのではなく、一人一人に対して尊厳をもって介護にあたるべく、個人宅への訪問スタイルが主流になってきます。


そうすると当然のことながら各地域にヘルパーを派遣するための事業所の設立というのが急務となります。
そしてその事業所設立の要件として求められる人財こそが「サービス提供責任者」なのです。


もう、お判りでしょう。これからの時代に日本で着実に求められる人財とは「サービス提供責任者」だということは今の内からその資格を取得していると
資格だけでなく経験値も積めることになり、さらには自身が希望するエリアに事業所を展開することも出来るのです。
そして「サービス提供責任者」になるには「実務者研修」を受講するだけ。


たったそれだけで今後の日本にとって欠かすことの出来ない人財になっていけるのです。
近年実務者研修の受講人数が急速拡大しているのはそんなニーズを敏感に感じ取っている人が増えているからかもしれませんね。


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