ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

新型コロナウイルスにも負けない介護職の在り方

介護職とは今の新型コロナウイルス流行の時期にあっても超「密」なお仕事。
利用者と密着して利用者のサポートを行うのだから当然のこと。


完全に密状態を避けようとするのであれば支援に当たらないという選択肢以外残されておらず、
自発呼吸さえままならない人たちにとってはそれはある意味で死刑宣告に等しいものと言えるでしょう。
どれだけ「密を避けましょう」と言われたところで、人の命を救い、その人たちが望む生き方をサポートできる介護職というお仕事はそれだけ今、重要性を増してきていると言えるでしょう。


もちろん、だからと言って介護職全員が素晴らしい、と言い切れないのが頭の痛いところ。
プロとして報酬を得るのであれば、最低限でも自身の管理に関してはきちんとしておきたいもの。


例えば睡眠。
特に夜勤に入る介護職員の場合は昼夜逆転したりすることもあり得るので、十分な睡眠が取れないというケースもあるでしょう。
しかしながら睡眠時間が減少したり、眠れないからと寝酒を大量に飲むといった行為に走るとかえって睡眠の質は低下します。


睡眠時には成長ホルモンが分泌されますし、疲労の回復も睡眠時に行われます。
肉体と脳の休息が十分に出来ることで免疫機能も向上します。


普段の日常生活がデタラメで、免疫機能が低下して、あらゆる感染症にかかりやすくなっている介護職員に介護されたいと思いますか?
そういった意味では、介護業界に関わる人たちは皆、自分のためだけでなく、利用者とその家族のためにも自分自身を大切にすることが求められるのです。
したがって「〇〇の介護事業所はブラックだ」というフレーズをよく耳にしますが、それはそもそも介護業界としてあってはならない状況なわけです。


時間がないからと言って毎回添加物や保存料まみれのコンビニ弁当で過ごしたり、大量に飲酒したり、ストレス発散のために喫煙を繰り返したり。。。
誰もが健康的でない行為はよく知っているのに、それを「便利だから」「仕方がないから」と繰り返す、プロとして正しいのでしょうか。


日常全てを健康的に過ごすというのは確かに理想論かもしれませんが、利用者とその家族のためにも少し心掛けてみる、というのは大切なことではないでしょうか?
そしてもちろん、自身が健康的で免疫も活性化している状態であることが介護に取り組んでいくうえでの基礎とはなりますが、
健康だから支援出来る、というものでもありません。


利用者とのコミュニケーションで合ったり何よりも実践的な介護技術が無ければ求められる介護職にはなりえません。
どれだけ利用者とその家族のためを思って、健康を意識しても、利用者側に求められる存在でなければ社会的な価値は認められないでしょう。


そんな社会的付加価値をつけていくには研修を受講していくしかありません。
介護業界には共通する評価基準として「研修制度」があるからです。


特に重要なのが「実務者研修」。まさしく介護技術だけでなく、コミュニケーション技術、介護に関しての考え方など網羅的に身に着けることが出来ます。
是非本物のプロとして自身の日常生活を振り返り、そして市場価値を高められる介護職員を目指してください。


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