ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

介護現場の矜持~平穏無事を支える名もなきヒーローたち

最近、ニュースで、警察から表彰を受けている方の記事を目にするたび、胸が熱くなる。


道で倒れた方の救急救命を適切に行って一命を取り留めたり。
火事の現場に居合わせ、助け出したり。認知症で道に迷った人や、虐待から逃げ出した子供を無事保護し警察に引き渡したり。  
側溝で動けない高齢者を、通りすがりの子供たちがを連携して救助したり。


日常生活の中で突然、思い掛けずも誰かの命の危険が差し迫った現場に遭遇し
結果として、戸惑いながらもその場で適切な行動を起こし結果、大切な命を救う。
最近では、オレオレ詐欺集団に騙し取られるところだった高額商品の購入を思い止まらせたコンビニ店員の方などが表彰されている記事も増えたように思う。


もちろん、コンビニなどは、悲しい哉、そういった事件が頻発していることからこそ事前に想定して教育を受けていた、ということもあるかもしれないけれど。ドラマの筋書きが存在するわけでもない、緊張感溢れる現実での緊急対応は(潜在的にであれ)、普段から意識をお持ちであったからこそ実践できたことなんじゃないだろうか、と思う。全く、その勇気と行動力には頭の下がる思いだ。


救急救命しかり、詐欺事件しかり、ニュース記事で目にする際は(読み手としてはハッピーエンドという結末が分かっているだけに)胸を高鳴らせてみるものの、いざ当事者としてその場に立ち会ってみればとんでもないこと。一歩間違えれば自分も被害者に起こる災難を見過ごしていたかもしれない、そしてそのことで一人の尊い命の灯が消えてしまっていたかもしれない…
昨日となんら変わらない日常生活の営みの中で遭遇したあまりに衝撃的なワンシーンであり、事前に教育を受けていたとしても、思い返せば恐怖が込みあげてくることだろうと思う。


翻って、介護現場で命を預けるご利用者と向き合うのがヘルパー。利用者にとって無論、ヘルパーは「赤の他人」ではないけれど。ご利用者の命を預かる身としてその期待に応えるには業務における日々の研鑽が重要であることは論を待たない。しかし、それだけでは十分ではない。自分の知識や経験の引き出しの中からだけ問題が生じるわけではないからだ。
専門職として体系だったカリキュラムの中での学びが本当に重要だ。


その点、介護業界には非常に幸運なことに、
未経験から現場責任者を目指せる明確なステップが存在している。
その名も「介護福祉士実務者研修」。
字面では実務経験が前提となりそうなこの資格、実は無資格・未経験者にも門戸が開かれ、しかもいつからでも始められ、修了を目指せる。


1年に満たない受講期間で通学に要する日数も、均せば月に一日程度。
コロナでオンライン学習に対するハードルが低くなった昨今、介護業界に興味を持った異業者参入組がこぞって申込み各校受講者数が飛躍的に伸びているとの情報も。


武器を身に着ける制度が整い、情熱と篤い志を持った挑戦者を受け入れ発展を続ける介護業界。
ニューフェイス達の挑戦が介護の未来と可能性を広げていく。


無論、介護業界では資格取得がゴールではない。有事の場合に備え学んだ知識を、アウトプットして活かすために活用出来ているか?平穏無事な日常を支える介護現場の名もなきヒーローたちの自問自答は続く。



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