ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

新世紀エヴァンゲリオンから見る介護への取り組み方???

今年は映画館も閉鎖に近い日々が続いており、なかなか大ヒット作というもの自体が生まれにくかったようですね。
ハリウッド超大作と言われる作品群も軒並み公開延期ばかりで、思い切って公開した先品でさえ
製作費を回収できるかどうかが微妙というレベルで配給会社自体も迷いが生じているようです。
新型コロナウイルスの流行でこのような息抜きとしての娯楽にまで制限がかかってしまうというのは本当に残念ですね。。。


さて、そんな状況において、日本の興行収入の記録が塗り替えられたことは記憶に新しいところ。
『鬼滅の刃』がアニメーションながらこの新型コロナウイルス流行と言われている状況で
記録を達成したことは非常に素晴らしいことですね。


詳しいことは未見なので不明ですが、どうやら呼吸をテーマにした作品の様子。
ある意味でこのマスク教団に乗っ取られた国を子供たちが自らの意思で息苦しさを訴えた結果なのかもしれません。
まもなく劇場公開も終了したのでまもなく個人向け販売に進むことでしょう。


現在劇場公開している映画作品において話題になっているものと言えば『シン・エヴァンゲリオン劇場版』ではないでしょうか?
こちらも未見のため、内容に関しては触れることは出来ませんが、過去作品から見るとまさしく介護業界に向けての
メッセージともとれる内容であることが分かります。


具体的な中身に関しては興味がある方がご自身で見ていただくとして、キーワードとしてあるものが「ATフィールド」ではないでしょうか?
これは作中でも説明がありますが、一言で言えば「心の壁」のこと。
すなわち「自分」と「他人」とを区別し、隔てているものです。


旧劇場版作品ではこのATフィールドをなくしてしまうことで、自分と他人との境界線をなくし、結果として心の喪失感を埋めることが
「人類補完計画」というものであったことが明らかになっています。
自分が何かに思い悩むことがあったときに、それを他人からの承認によって満たそうとする依存型の人間ばかりにあふれている、という前提でしたね。
確かに思春期の心の問題であれば納得です。


自分で自分の感情を満たしたりすることが出来ず、結局なんだかんだで他人との比較によって自分を形作ることしか出来ない未熟児であれば
自己判断することも、自己責任で生きることも出来ない。結局自立していないとこのような誰かに認めてもらうことでアイデンティティが出来ていると勘違いするしかないわけですね。
お互いがお互いの満たされない心を満たそうというのはある意味で究極の依存と言えます。逆に自立ということであれば自分が自己責任で自分の意思を通して生きていくということです。
新型コロナウイルス騒動を見ていると、一番のパンディックはPCRであるし、一番のウイルスはテレビでしかありません。
ただ、自立出来ていない未熟児がそれに感染すると、とにもかくにもマスク、マスクと強迫神経症的な反応になり、
ワクチンを早く早く、と結局自身の健康でさえ自分で管理しようともしない依存の無責任な生き様をさらすことになります。


さて、介護において自身の健康を自分でメンテナンスしないことも当然依存ですが、この心の壁を意識しすぎるあまり、
利用者の顔色ばかりを気にして業務に支障が出てしまうこともやはり依存です。
利用者の顔色を伺う目的は自分が支援をするにあたり、相手の反応を見るためであり、それは自分の支援の方法が最適かどうかを判断するためです。
間違っても利用者に気に入られているかどうかを気にするものではありません。
「利用者に気に入られなかったらどうしよう?」そんな独りよがりの依存的な悩みに落ち込んで自己陶酔するのであれば
利用者から仮に切られてもすぐに他に移れるだけのスキルを身に着けてはいかがでしょうか?


実務者研修を取得すると幅広い利用者への支援に入ることが出来ます。
誰かに認められるまで相互依存をしまくるのではなく、介護職としてまずは自立し、そのうえで利用者の「自立支援」も行っていけるように
資格取得を目指して、自身の付加価値を高めてみるのはいかがでしょうか?



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