ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

マイナンバーカードと新型コロナウイルス

平成27年10月、総務省よりマイナンバーの通知がなされました。
当初は「国民総背番号制度」などと呼ばれ、人を番号に置き換えるとは何事か?という意見もあれば
番号に個人情報が紐づいているので情報流出もリスクがある!など様々な意見が出ていましたね。


結局、マイナンバーの通知がなされ、今ではマイナンバーカードを作れば5,000円分のポイントをもらえます、
などマイナンバーカードの普及に膨大な予算をつぎ込んでいるのは見れば明らかです。


当初はマイナンバーがあることで事務処理スピードが向上するとのことでしたが、未だに役所では
窓口訪問での手続きの連続。すべてオンラインで処理できるようなレベルの内容が一向にこの数年
変化がないということは、事務手続きの簡素化が目的ではなく、別の監視社会構築が狙いだったのでしょう。
そうでなければこれだけの予算を垂れ流していて、何の改善も見られないようなマイナンバーカードを
今に至ってもなお推し進めようとしている意味が分かりません。


今やワクチン履歴などもマイナンバーに紐づけて監視しようという動きもあり、
マイナンバーでワクチンが接種していないことが発覚した場合には買い物も出来ないようにさせるという
完全に監視社会へと向かっているようです。


そう考えると今回の新型コロナウイルス茶番も政府の対応は一貫していると言えますね。
・日本国内での人の移動は禁止していながら海外からはバンバン人を入れている
・本来医師しか出来ない診察行為をテレビが勝手に行っているのに、その違法行為は容認
・一方やむを得ない事情があり、従業員の生活を守るために営業している店舗に対して、要請レベルの依頼であるにも関わらず、罰金
・1年以上やって効果がないことを分かっていながら緊急事態宣言を3度も出す
・重傷者50人で医療崩壊を叫ぶ
・新型コロナウイルスよりもはるかに多い自殺に関しては黙認していて、コロナのみを報道させている
・そもそも新型コロナウイルスに関しては存在を証明する論文が出ていない、にもかかわらずワクチンが出来ている
・そのワクチンもバンバン副反応が出て、死傷者が出ているのに、全国民への接種を急いでいる などなど


このような状況を見ていて、右往左往している、とか必死で行っているというのはむしろ失礼だと思います。
元々の意図が別にあるという方が正確でしょう。その意図を隠しながらパフォーマンスを同時に行おうとするから
不可解な行動の連続に見えているだけだと考えれば納得です。一応優秀な人材のはずなんですから。


ただ、悪い面もあればいい面もあるのが世の常。
このマイナンバーカードの件を介護業界で置き換えてみるとどのように有効活用できるでしょうか?


まず考えられるのは報連相です。
利用者の望みや価値観、障害の度合いなどをヘルパー間で共有することが出来れば、利用者は
何度もゼロから説明するという手間を省略することが出来るでしょう。
マイナンバーカードではありませんが、利用者と真摯に向き合って、その利用者のデータをヘルパーが共有することで
支援の効率化が図れます。そうすれば今まであきらめていた自立に関しての動きも一層拡大していくということもあるかもしれません。


恐らく、現場では番号ではなく利用者の氏名で情報を交換することでしょう。
それは本当にその人のことを知って情報共有しようとするのであれば数字に置き換えるよりもメリットがあるからです。
事務手続きのように機械化して効率化出来るお役所仕事はどんどん機械化していって、実際に人対人の部分に関しては
キチンを人材を提供していく、そんなバランスの改善を図っていく上でも、毎週重度訪問介護の研修を開催しておりますし、
実務者研修も引き続き開講しております。


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