ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

密です。。。コロナウイルス禍の介護現場とは?

新型コロナウイルスの流行を報道されるようになってから、介護業界には激震が走ったと言えます。
それはヘルパーだけでなく利用者及びその家族にも言えることです。
なぜなら介護とは動かない手足の代わりにヘルパーが支援すること。
手足とは私たちに備わっている四肢なのですから、実際の支援では密着が必要不可欠のためです。


ある意味で大きな決断を迫られたヘルパーも多いことでしょう。三密の回避などと無責任にまくしたてられ、
実際に密着しないことには支援できない。しかし支援をしなければ中には利用者の命に関わることさえあり得る。。。
正体不明の未知のウイルスだからというだけで大きく煽られたことにより、過剰に不安を感じている人が多く出ていることは事実です。


それこそ飲食業界に関して徹底的な時間制限を要請したり、「要請」にも関わらず、従わなければ罰金などという
罰則があったり。。。(その時点で実質命令ですよね)


飲食以上に密な介護業界において、時間短縮は利用者の命に関わることですし、マンボウのフリップネタで一人つまらないギャグを
ぶちかましている売れない安物芸人の主張に振り回されているのは本当に悲惨なことです。


テレビ報道によるいい加減で支離滅裂なデマの拡散は、話に聞くところの戦時中の情報操作そのもののような気さえします。
それによりヘルパーだけでなく利用者及びその家族が本当に参ってしまっています。
中にはテレビは嘘しか言ってないからと一切見ない方も出てきているようで、そんな方は日常生活が制限されることに苛立ちを感じています。


毎日のようにPCR陽性者を「感染者」として報じていますが、ちょっと想像してみてください。
もし、あなたが事故にあい、介護を必要とする立場になったとしましょう。
自発呼吸が出来ないので人工呼吸器を装着し、食事をすることも出来ないので経管栄養で栄養を補給しているとします。


そんな時に「私、YOUTUBEで医療的ケアの動画を見てるんでやりますよ。大丈夫です。任せてください」と
ずぶの素人が支援を申し出てきたらどうでしょう?
せめて研修を受けてからにしてほしい、というのが本音ではないでしょうか?


何も分からない素人に命に関わることをいい加減にやられそうになるとすれば、どれだけ温厚な人柄であっても
怒りを感じることは十分にあり得ますよね。


さて、では医師ではないテレビ局のサラリーマンが検査結果を勝手に「診断」して「感染」と報道することは出来るのでしょうか?
これは法令違反です。今、テレビでは日々違法行為が繰り広げられているのです。
そしてその違法行為に基づいて知事たちがくだらないギャグを披露している。まさしく茶番劇です。


口先だけで「人命尊重」と言いながら、自殺者を日々拡大中。それを抑制するために報道規制さえしない。
一切の具体的行動が伴わないのであれば現状が変わることはありません。
特に現状の雰囲気では仮に事業所で陽性者が出ると事業所自体の存続危機にもなり得る空気感です。


そしてその空気感に負けた事業所があると利用者にそのしわ寄せがいく。結果として利用者の命に危険が及ぶ、そんな状況です。
だからこそ、ヘルパーは自らの体調管理を厳格にし、覚悟を持って支援に関わる必要があるのです。
これは何も介護業界だけのことではないのかもしれません。


ただ、日々利用者と密にかかわっているからこそ、この茶番劇には付き合えないと感じている人が多いという事実があるのではないでしょうか?



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