最近はワクチン接種した人が新型コロナに感染し、重症化
することをブレイクスルー感染と言っているようです。
色々と言葉を作ってますね。
単純に考えれば各製薬会社のホームページにも有効性の
治験状況が記載されておりますが、約2万人の
ワクチン接種グループと、偽薬接種グループで接種したときに
接種グループからの陽性者が8名に対して偽薬、すなわち
未接種グループからの陽性者が162名とのことでしたので、
有効性が162名‐8名の154名に対して効果を得られたと
95%としている訳ですが、シンプルに見たときに、
そもそも何もしなくても99%が発症しない超弱毒ウイルスだという
だけだということですね。

何もしなくてもいいものに対して人類がこれまで
導入したこともなく、中長期的にはどのような副作用や
後遺症が発症するか、あるいは遺伝子の組み換えが
なされるかも全く分からないものであり、なおかつ
アメリカでは死刑執行の際に使用される成分を初添加
したものをワクチンとして複数回接種させるということを
当然のように容認していることの方が異常だと思います。
この異常さをニューノーマルと言っている訳ですが、
やはり通常の感覚からすると単なるアブノーマルでしょう。

ワクチンを接種していなければ単なる風邪で8割以上が
しかも無症状というものがワクチンを接種したことにより
高熱にうなされ、腕に斑点が出来、ようやく落ちついたとしても
ブレイクスルー感染すると重症化。
ワクチン接種者はマゾヒストなのでしょうか？

少なくともこんなものを子供や自分の大切な人に勧める
べきではないでしょう。なるべく抑止していくのが
ノーマルな思考ではないかと思います。
さて、ブレイクスルーという言葉ですが、
今回は悪い意味合いで使用されておりますが、
実際にはこれまで直面していた壁を突き抜ける時に
使用されます。

この直面していた壁を超える、ではなく突き抜けること。
表現を変えると目標数字があったとして、これまで
どんなに努力しても達成することが出来ずに未達の連続。
それが達成率100%では単なる成功ですが、ブレイクスルーの
場合は達成率が300%とか1000%のような状態と言えば
イメージつきやすいでしょうか？

必然的にこれまでの努力とは全く異なったことを
行う以外には方法はないと感じられることでしょう。
しかしこのこれまでとは全く異なることを出来るようになること。
これこそが究極の成長なのではないでしょうか？

人は成長することで提供できる付加価値が向上し、
それに伴い、大きく稼いでいくことも出来るようになります。
だからこそ、単に日々の業務を繰り返し繰り返し
真剣に取り組むことで習熟度を上げることも確かに
重要かもしれませんが、それはあくまでも最適化です。

ブレイクスルーにはなりませんので、介護の世界で言えば
ヘルパーとしてどれだけ真剣に一人の利用者に向かい合い、
毎回毎回真剣に取り組み、結果としてその利用者から
「あなたでないとダメ」と言われるようになったとしても
それは所詮は最適化。
従業員としては使えますが、給与が飛躍することはないでしょう。

給与を増やすには全く異なるアプローチが必要です。
これが実は初任者研修と実務者研修の違いでもあるのです。
一ヘルパーとして仕事をするだけであれば初任者研修で
十分です。しかしどれだけそこで真剣に仕事をやったところで
ブレイクスルーは起こりません。
ブレイクスルーして大きく稼ぐには実務者研修で
これまでやったことがないことを経験するしかないのです。

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