7月1日時点の厚生労働省の発表によると
第一号の患者発生から533日。
PCR検査数：17,673,224件
陽性者数（無症状者含む）：795,771人
検査陽性率：4.5%(前週比：-0.1ポイント)
重傷者数：501人
死者数：14,819人
※実際に呼吸器系の疾患が原因で亡くなった人数：1,432人
退院・療養解除者数：768,722人
療養中患者数：27,049人
コロナにかかっていない日本人：99.98%
コロナで死んでいない日本人：99.99%（実際に呼吸器系で亡くなった方を除くと99.999%）
現在の重症者/人口：0.00040%(前週比：-0.00006ポイント)

テレビやマスコミ、政府の主張する変異種の続々登場で
壊滅的な惨状というのがこの結果です。
確かにこれでは東京オリンピックもパラリンピックも
開催中止にすべきかもしれないですね(笑)。

ましてやワクチン接種者であってもPCR陽性に
なってしまっていますし、ワクチンメーカー側も
ワクチンには発症の予防に効果は認められるが
感染予防の効果は不明、ということですからやるだけ無駄。
いや、そもそもこの数字から判断して感染予防する必要が
あるものなのかさえ疑問ですが。。。

そこで思い返されるのが1997年公開の007シリーズ第18作。
『トゥモロー・ネバー・ダイ』ですね。
最新作であり現ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグの
引退作でもある『ノータイム・トゥ・ダイ』も何度も
新型コロナウイルスの影響で公開延期をしておりますが、
この18作は非常に今、示唆に富んだ作品と言えるでしょう。

内容としてはメディア王が自ら戦争の火種を作り上げ、
報道を加熱させることで実際に第三次世界大戦を
引き起こし、それを独占的に報道することで視聴率を
稼ごうとする陰謀を阻止するというエピソードです。

メディアの力が強まっているという内容でしたが、
冒頭の事実を現状のようにまで捻じ曲げてしまうのは
まさしくメディアの力でしょう。
ただ、だからと言ってテレビがおかしい、と言っても
改善にはなりません。

それを視聴している視聴者がいるから提供している訳です。
自分でその偏向報道を視聴しようという視聴者に支えられて
いるわけです。
テレビを消し、捨ててしまえばNHKの支払いも不要です。
結局現状は私たち自身の選択の結果なのですね。

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