ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

ビジネスである限りお金を稼ぐ必要がある!

コップの中に半分だけ水が入っている。
その様子を見ていて2人の人がそれぞれこのように言ったという。
一人は
「このコップには半分も水が入っている」
もう一人は
「このコップには半分しか水が入っていない」


よく使われるたとえ話。しかしここには非常に重要なビジネスの要素があるのです。
同じ出来事を2人の人が自分の立場で解釈していることになるのですが、
前者の「半分も」という見方をしている人にとっては水は資産。
従って非常に満足している状態と言えます。


後者の「半分しか」という見方をしている人にとっては水は問題。
この半分だけの状況を解消したいと考えます。
全く同じものを見ているのになぜこのような差が生まれるのか?
それには「感情」が大きな影響を及ぼしています。


悲しみ、という感情を感じると喪失感が生じます。
そして脳内からはノルアドレナリンという物質が出て、
この喪失感を埋めようとします。
悲しみは痛みに通じるので、その痛みを避けようとするわけですね。


しばしば人を動かすには「痛み」と「快楽」しかないと言われます。
ただし、ここで多くの人がつまづくのが自分にとって「痛み」であることを
相手も同様だと思い込んでしまうことなのです。
痛みは人によって千差万別です。


例えるなら味覚のようなものである人にとっては「癖があって不味い」
というものであっても、ある人にとっては「珍味」となるわけです。
だから自分にとって「痛み」である選択肢を提示したところで
相手にとっての「痛み」でなければ避けようとは思わないでしょう。
これは「快楽」についても同様です。


さて、ビジネスとは問題解決です。
問題を解決することで報酬であるお金を対価としていただくのです。
ですので相手の問題を解決しない限りは稼ぐことは出来ません。
そしてこの問題というものが冒頭のコップと水なのです。


更に言ってしまえば、人は一度も手に入れたことがないものに対して
憧れで「欲しい」という感情よりも、もともと持っていながら
喪失してしまったものを「欲しい」という欲求の方が強いのです。
こう考えると今なぜアンチエイジングがビジネスで注目されているのか
分かりますね。


さて、介護はどうでしょうか?
実はまさしくこの基本原則をきっちりと押さえていることに気付くでしょう。
人の好みは時代とともに移り変わりやすいものです。
しかし、もともと持っていたものを喪失したときに、取り戻そうという
ニーズは不変だと言えます。
若いころには出来ていたことが老化とともに出来なくなったら?


そんなニーズにこたえられると今後の日本では間違いなく
お金を稼げるビジネスをやっていることになりますね。


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