「お金」は非常に便利な道具です。保存もききますし、
大抵のものに交換も出来る。ましてや携帯にも非常に便利。
その結果として多くの方々が「お金」という道具を得るために
日々行動していると言えるのではないでしょうか？

もちろん所詮は道具に過ぎないので、その道具を使う
目的次第で、どの程度のボリュームが必要かも変わってきますが
いずれにせよ稼ぐことで生活をなりたたせ、「自分らしい生き方」
を選択していくことにも通じますので、必要な要素ではなるのでしょう。

そして多くの方々がそのお金を稼ぐためにビジネスに
取り組んでおります。またそのどなたかが実施されている
ビジネスの一部に組み込まれて、一部の作業を代行することで
対価を得ている方もいます。
いずれにせよ「お金」という道具を取得するための
手段としてビジネスを選択されている方々がいるということです。

ではビジネスとは何か？なぜ対価としてお金を稼ぐことが
出来るのか？それは「問題解決」だからです。
自分が抱える問題を解決することが出来るのであれば
お金を払っても惜しくない、という問題を誰もが抱えているはずです。

一番わかりやすいのが「飢え」でしょう。
どうしてもお腹が空いて飢えて飢えて仕方がない、という
状況になってしまったら、誰もがお金を払って食事をする、
あるいは食材を購入するという選択をするはずです。

もちろんお金は道具なので、この道具に固執しなくても
例えば野草を食べたり、魚を釣ったりして食欲を
満たすことも出来るのでしょうが、大抵の方はお金で
その手間を解消しようとすることでしょう。
このようにして問題を解決するのにお金という対価が生じている訳です。

対価ということは解決する問題の大きさに応じて得られる
金額も変わってきます。
対して気にもならないけれど、まあそうなってもいいかな、
くらいの問題であれば安価な報酬でしょうし、「これを
解消出来るならいくら払ってでも解決したい」という
問題であれば大きな報酬を得られるでしょう。

そして面白いもので詐欺という事例が存在するように
実際に人が報酬を支払うのは解決するからではなく
「解決しそう」という予感に対してであるということです。
つまりはどれだけ現実的になりそうと感じさせるかで
実際にはそうなっていなくても報酬は得られるということです。

介護を必要としている人が抱える問題は負っている障害に
応じて異なります。しかし中には「命を存続させるために」
という方々もいらっしゃいます。
これは非常に大きな問題です。
しかもそのような方が数えるほどしかいない、というマーケットではなく
日本国内においても最大規模の人数である、ということなのです。

マーケットは十分にある。あとはヘルパーとして自分が
きちんと選ばれるような立場になればしっかりと稼げていく
ということです。
ひょっとしたら資格もそのように見てみると全く違って
見えるかもしれないですね。

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