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ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

介護福祉士国家試験とは?試験対策は?

介護業界において最高峰の資格は介護福祉士となります。
なぜなら介護業界唯一の国家資格だからです。国家資格と言えば他にはどのようなものがあるのかと言えば
医師、看護師、弁護士、税理士、建築士、中小企業診断士、通関士、気象予報士などなど。
いわゆる士業に該当する方々ですね。


これらの資格保有者と言われるとどのようなイメージを持たれるでしょうか?
「ちょっと格式高い」
「近寄りがたい」
「なんかすごそう」
そんな印象がありませんか?


しかしながらAI(人工知能)の発達に伴い、無くなっていく仕事もまた多いと言われております。
野村総合研究所とオックスフォード大学の協同研究レポートによると、将来AIやロボットによって代替される可能性が高い職業として、
あげられているのは、以下のような特徴があります。
1.人よりもAIの方が正確にできる、作業効率が上がる
2.AIが人の代わりに全てをこなせる


つまり、医師の診断のように経験則に頼ったものではなく、AIの膨大なデータをもとに診断した方が正確性が高いような場合は医師は不要になります。
弁護士も過去の判例をどのように活用するかではなく、AIの膨大なデータをもとに審判を下した方がより公平なものになりうるでしょう。


士業であっても、国家資格を持っていたとしても生き残っていけるとは限らないということです。
それに対して介護職はどうかというと、まさしく人対人のサービスとなるので、AIが取って代わることは不可能なのです。


そんな介護の最高峰の資格ということであればこれからますますニーズが高まってくることは間違いないでしょう。
介護福祉士国家試験の合格率は大体70%超。今後の高まるニーズを考慮すると取れるのであれば取っておいた方がいい資格と言えそうです。
試験の形式は五者択一のマークシート方式。目安として各項目を60%超取れていれば合格は出来そうです。


試験範囲は以下の通り。


・人間と社会⇒人間の尊厳と自立、人間関係とコミュニケーション、社会の理解
・介護⇒介護の基本、コミュニケーション技術、生活支援技術、介護過程
・こころとからだのしくみ⇒発達と老化の理解、認知症の理解、障害の理解、こころとからだのしくみ
・医療的ケア
・総合問題
計125問です。過去問も公開されておりますので、チャレンジしてみて苦手な箇所をしっかりと学習するようにすると良いでしょう。
また受験資格として実務者研修を取っておく必要があるのですが、この実務者研修を提供している教育機関の中でも
介護福祉士国家試験対策講座を同時開講しているところもありますので、合わせて取得してしまうのもありかと思います。


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