ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

免疫の基本とは?

新型コロナウイルスの流行に伴い、「免疫」に関して注目が集まりましたね。
そのためマクロファージであったり、リンパなどというフレーズにも
慣れてきている方も多いと思います。
そしてやはり免疫を語る上でキーワードになってくるのはワクチンです。


免疫の基本ということでいうと自然免疫と獲得免疫から話をされる方がいます。
しかしここから語りだすと、実は片手落ち。
本来であれば免疫とは重層防御であるというところからスタートする必要があるのです。
重層、すなわち複数の防御壁があるということです。


ですので、複数の防御壁があって、それを通過していくプロセスにこそ
細胞間での学習や情報伝達があるので、それらを全て無視して
いきなり体内の抗体の話だけしても無意味だということはお判りでしょう。


さて、いわゆる病気の原因としてウイルスや細菌などの異物が体内に入り込んで
炎症を起こしたり、あるいは人体の細胞を活用してウイルスであれば増殖することが
問題視されていることはご存知でしょう。
従ってまずは体内に侵入させない防御が一番手になるわけです。


これは当たり前ですよね。
例えばウイルスや細菌などの異物を不法侵入者だとした際、
家の中にどれだけトラップを仕掛けているからと言って玄関のカギを開け放している人は皆無でしょう。
防犯装備があるから大丈夫ではなく、まずは防犯意識として鍵をかけるところからスタートするわけです。


そして当然防犯カメラなども設置しておけば、家の中に侵入される前に
どのような人間が不法侵入しようとしているのかを事前に察知して対処法も検討出来ますよね。
このように免疫とは重層防御なので、いきなり体内に異物を入れて抗体を作っても
そもそも通常のプロセスではない形での抗体なので効果がないのは当然です。


これは西洋医学の考え方だからこそ仕方がないのかもしれません。
西洋医学では人間はパーツの構成物にすぎません。
だからパーツが壊れれば捨てたり、交換したりという発想なのでしょう。
それに対して東洋医学は人間は複数の機関が相互に影響しあっている生物です。


ちょっと表現が過激に聞こえるかもしれませんが、実際に病院に行ってみればこれは明らかです。
西洋医学の病院では内科、外科、眼科、形成外科、皮膚科、レントゲン科などなど
実にパーツごとで区分けされてることに気付くでしょう。


それに対して東洋医学では基本は「流れ」で捉えます。
従ってたとえ喉の炎症で悩んでいる人がいたとしても西洋医学であれば耳鼻咽喉科で
実際の患部だけに対処するのに対して、東洋医学では普段の生活習慣から
トータルで診断し、場合によっては実際の喉ではなくかかとのように全く違う場所を
改善させることで治療している訳ですね。


免疫は重層防御。
ただ、基本の免疫を強化しておくことは重要でしょう。
それは先ほどの例を挙げれば家の壁を強化することであったり、
防犯カメラの解像度を上げることであったり、玄関のカギを複数つけることであったりします。


それを実現できるのが実は日本人になじみの深いお風呂なのです。
1度上がれば免疫は5倍から6倍になると言われております。
ですのでじっくりと基本の体温を上げられるように入浴することは最善の行為なのです。
今回の新型コロナウイルスの際に銭湯などの入浴施設が緊急事態宣言で休止になっておりましたが、
それだけでも以下に非科学的な似非科学者が政府に対して助言しているのかが明確ですね。


まずは、自分の免疫を高めるためにもしっかりと入浴しましょう。
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