6月18日時点の厚生労働省の発表によると
第一号の患者発生から520日。
PCR検査数：16,725,379件
陽性者数（無症状者含む）：774,932人
検査陽性率：4.6%
重傷者数：740人
死者数：14,360人
※実際に呼吸器系の疾患が原因で亡くなった人数：1,368人
退院・療養解除者数：743,453人
療養中患者数：31,479人
コロナにかかっていない日本人：99.97%
コロナで死んでいない日本人：99.99%（実際に呼吸器系で亡くなった方を除くと99.999%）
現在の重症者/人口：0.0006%

先週よりもさらに改善されておりますね。
もはや集団免疫をこれで獲得出来ていない、と判断出来る能力の方が疑われてしまいます。
一応日本の優秀な頭脳が集まって上げた分析結果のはずですからね。
これからますます湿気と気温は高まります。
マスクを着用していることのリスクを真剣に考えた方が良さそうに思います。

と思っていた矢先、やっていましたね。。。
知人の小学校教諭から聞いたので、まさか！と思いましたが
新聞記事にもなっていたようです。
小学校の水泳の時間でマスクを着用。。。

この学校は子供を殺したいのでしょうか？
未必の故意、には十二分になり得ることでしょう。
知人の教諭も言っていましたが、結局大人が自分で責任を取りたくないから
「ここまで対策やってます」というアピールで子供を犠牲にしているだけですね。

万が一事故が発生してしまったらどうするんでしょう？
結局ビジネスである限りは何においてもリスクはあります。
自分たちでどこまでのリスクを取れるのかというポイントしかないわけです。
全くリスクが無ければそこにビジネスチャンス自体が存在しません。
学校教育も本来は同様ですね。

さて、とどのつまりは自分たちが責任をもって、リスクを取るという覚悟が
人を動かし、結果を生み出し、対価としてのお金を稼ぐことが出来るわけです。
今回の新型コロナウイルスに関しては自分で責任を負わないようにしようという
姿勢が浮き彫りになってきていますね。
だからこそ反面教師として介護業界に関わる自分自身を反省してみましょう。

マスクさえつけていれば
ワクチンさえ接種していれば
実務者研修さえ取得していれば
利用者宅に定時までに訪問しさえすれば

こんな受け身でリスクを取らない姿勢で仕事に取り組んでいないでしょうか？
それで本当に「自立支援」が出来るのでしょうか？
結局は「目的」が何かで変わってきます。
本当に利用者が五体満足であったら自分でやることを徹底してサポートしていく、
ということを目的として介護に取り組んでいるのであれば、
少なくとも上記の対策にはならないでしょう。

まずは自身で情報をしっかりと精査し、それこそわずか0.0006%しか重症化せず、
99.999%の人が死ぬこともなく、4.6%の人が陽性にはなるものの、そのうち
80%近くが無症状というものに対して、多くの副反応が報告されているワクチンを接種するのか？
そこも自己責任です。
利用者がどうしても接種しておいてほしい、その結果仮に自分に影響が出ても構わない、
となり、なおかつ自分でも接種を希望するような場合は自己責任で接種すればいいでしょう。

「みんな打つようになるから」
「とりあえず不安だから」
そんな自己判断の無い状態で自立支援は出来ないでしょう。
介護において本当に達成したい目的は何なのでしょうか？
今回の新型コロナウイルス騒動を通じて再考してみるきっかけにしていくといいですね。

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