ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

自分一人で生きている訳ではないのだから

介護の基本は自立支援。ということは当然利用者自身が
自立を目指すので、それを支援する立場にある
介護職員は当然自立していることが求められます。
自立とは全てを自己責任として負うこと。
どれだけ自分が納得できないと感じることであったとしても
自分が選択した結果として現状を受け入れることです。


さて、そうは言っても「自立」という言葉からは
違ったイメージを持たれる方々もいらっしゃいます。
それは自分自身で生活出来るようにお金を稼ぐことです。
すなわちお金を稼いで、自分で生活出来ていれば自立している。
お金を稼げていなければ依存という分け方ですね。


確かにお金は重要な要素かもしれませんが、毎度ながら
目的と手段です。お金自体は目的ではありません。
あくまでも目的を達成するための手段に過ぎません。
手段に過ぎませんので、別の方法もまたあり得ることになります。
だからお金を稼いでいるから自立している。
お金を稼げていないから依存している。ということではないのです。


例えば、現在仕事上でも全く評価されず、友人たちとも疎遠になり、
家に帰ってからも毎晩一人きりで食事をするしかない、
という方がいたとします。
そしてこの方がどれだけ愚痴ったところで、その現状を
選択しているのは自分だということなのです。


仕事で評価されないということは自分の仕事を評価してもらえる
環境を自分が選択しなかったためです。
本当にどうしてもいやであれば、転職して評価してもらえる
環境に行けばいいだけです。
それを行かずに現状のまま勤務しているということは
本人が選択した結果に過ぎません。


友人たちに自ら定期的に連絡を取らないでいたり、
誰とも付き合わずに一人暮らしを選択しているのも
自分自身の選択によるものです。
だから全ては自分が望んで選択した結果として、自己責任として
受け止める必要があるということなのです。


しかし、すべてを自分でする必要があるのかと言えばそうではないでしょう。
お腹が減ったとします。でも自分では料理が全くできない。
そうした際にどうしますか?
・料理を覚える、という選択肢もあれば
・出前を取る、という選択肢もあります。あるいは
・空腹を我慢して何も食べない、という選択だってあるのです。
結局どれを選択しても、選択したのは自分なのですから
自分の責任です。


自分では出来ないことは上記でも他人を使うことで
乗り越えることが出来ます。
いわば他人を道具として自分の目的達成のために
活用する、ということです。


介護職員に求められる基本はまさにこの道具に徹する意識、
だと言えるのではないでしょうか。
健常者と言われる方であっても、障害者と呼ばれる方々であっても、
利用者と呼ばれる方であったとしても、全て自分だけで
自己完結できるという人は皆無でしょう。


多少なりとも得意・不得意は誰にでもあるはずです。
自分が得意なことに従事し、不得意なことは
誰かに依頼する。仕事上の基本でしょう。
介護も基本的な考え方は同じです。
不自由さを感じている人に、自分の手を差し伸べるということです。


---------------------------------------------------
実務者研修・重度訪問介護従業者養成研修統合課程の資格スクール


#介護福祉士 を目指すなら #ユースタイルカレッジ
https://escollege.org/


#実務者研修  テキスト代コミの都内最大コスパ!
#医療的ケア教員講習会 は業界激震の #全国最安値!
https://escollege.org/page-3547/
#介護福祉士国家試験対策講座 も #全国最安値
#介護福祉士国家試験模擬試験
介護福祉士国家試験に強い!
お仕事したい方も、#転職 したい方もお仕事ご紹介の相談、
#介護 #求人にも強い!
#ユースタイルカレッジ があなたの未来をサポートします!
----------------------------------------------------