ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

介護のイメージ

介護と聞くと「腰痛」を連想される方も多いのではないでしょうか?確かに介護の仕事は体を使いますので、腰痛もついてまわることが多くあります。しかしながらきちんとした知識と体の使い方を覚えることによって、ぐっと腰痛のリスクを減らすことができます。今回は2つのポイントをお伝えしたいと思います。


1つ目は【ボディメカニクス】です。ボディメカニクスとは筋肉・骨・関節の動きをよく理解し、介護に活かすことによって自分も利用者様も楽になりますよっという技術になります。ボディメカニクスには8大原則というものがありますが、それを全部紹介していると、膨大な文章になってしまいますので、簡単に・・・。


よく使うボディメカニクスの一つに「支持基底面積を広くすることにより、体が安定する」というものがあります。支持基底面積とは、体を支えている一番底のまわりの面積となります。足を揃えて立っている時と肩幅に開いている時はどちらが安定するでしょう?答えは前者ですよね。ですので、足を広げて立つだけで腰にかかる負担を大きく減らすことができます。意外とベッドに寝ている方の介助をする際に足を閉じている方、多いんです!そしてもう一つは「重心と重心を近づけることにより無駄な力をなくすことができる」です。よく介護してる人ってとても近いように感じると思いますが、あれは密着することにより、無駄を無くし、体に負担がかからないようにする効果があります。もしも、今からお米を30kg持って帰ってください!と言われたらあなただったらどうしますか?前に抱えたり、背中に背負ったり、とにかく自分の重心に近づけて持たれるのではないかと思います。介護も同じで、相手の方の動かしたい箇所や重心がどこにあるかを意識することにより、普通に動かすよりもずっと楽に動かすことができるようになります。こういった技術を身に着けることにより、ずっと介護は楽になります。


2つ目のポイントは【ノーリフティングケア】です。近年、介護者の負担を減らすために普及してきた考え方ですが、基本となる考え方は「抱えない・持ち上げない・引きずらない」です。ご利用者様の持っている力を最大限利用し、できるところはやってもらう。そして福祉用具や機械を最大限活用しようという考え方です。今までは抱えることや持ち上げることが当たり前でしたが、近年、自立支援という考え方が普及し、その方がその方らしい生き方を選択してもらうための支援が必要とされてきました。また介護用の器具も普及が進み、導入していることも増えました。施設などの寝たきりの高齢者の7割は介護職員が作っているというデータもあります。その大きな要因が「オーバーケア」やりすぎです。時間の短縮を意識するあまりにやりすぎてしまうのです。またそのことにより、ご利用者様の「拘縮」つまり緊張により筋肉が固まってしまうということも引き起こされています。あなたも突然誰かに腕を引っ張られたり体が強張りますよね?そういったことを防いでいくためにもこの「ノーリフティングケア」は効果的です。


こうした色々な知識があることにより、介護の世界はさらに広がります。難しいことも多いですが簡単な知識でも介護というものがぐっと近くなっていきます。ユースタイルカレッジでは3日間で介護の基礎や医療的ケアを学ぶことができる「重度訪問介護従業者養成研修」、7日間の通学で介護とは何かを学べる「実務者研修」をご用意しております。ぜひ一度資料請求されてみてはいかがでしょうか?


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