3月25日時点の厚生労働省の発表によると
第一号の患者発生から2年2ヶ月10日。
PCR検査数：59,519,901件
陽性者数（無症状者含む）：6,091,901人
検査陽性率：10.2%
重傷者数：707人
死者数：27,593人
※実際に呼吸器系の疾患が原因で亡くなった人数：2,241人
退院・療養解除者数：5,818,388人
療養中患者数：273,513人
コロナにかかっていない日本人：99.782%
コロナで死んでいない日本人：99.978%
（実際に呼吸器系で亡くなった方を除くと99.998%）
現在の重症者/人口：0.0006%

この新型コロナ劇場という茶番劇もようやく終焉でしょう。
遂に塩野義製薬から驚愕の「無症状者」に対しての
「治療薬」が開発されたとのこと。
現在承認に向けて動いているようですが、もはや
これ、意味が分かりません。

無症状を治療するってことは何かしらの障害を
生じさせるということでしょうか？
あるいは無症状の陽性者を陰性者に変えるということでしょうか？
そもそも無症状なら検査を受ける必要すらないので
この治療薬が利権以外の何ものでもないことは明らかです。

それだけ今回の茶番劇で製薬会社は十二分に潤っている
ということなのでしょうね。
もちろんすべての薬が無駄だというつもりはありません。
しかし無症状を病気扱いするというのはどういうことでしょうか？
これはある意味では障害者を病人扱いするのにも
相当する差別行為でしかありません。

さて、ユースタイルカレッジではかなり珍しい研修を
毎週開講しております。
その名も重度訪問介護従業者養成研修統合課程。
これはたった3日間で介護の公的な資格が取れるというだけでなく
医療的ケアに関しても学べてしまうというかなりお得な
研修なのです。

残念ながら、この研修を必要としている事業所は
重度障害を負っている利用者宅への訪問という
重度訪問介護の事業所でしかありませんので、
ほとんどスクールとして開講しているところがない、
というのがネックです。
従って、重度訪問介護の事業所からしてみれば
ユースタイルカレッジ一択という状況なのかもしれません。

反面、選択肢がないということは当社が業界の価値基準となっている
という自覚をもっている必要があります。
ましてやたった3日間で取れるだけでなく、
場合によっては医療的ケアを必要としている
お宅へ入り、実際に支援にあたるわけですから、
利用者の命に関わる行為をたった3日で出来るように
するという責務があるわけです。

正直全くの業界未経験者であったり、あるいはそこまでの
責任がある仕事だと感じないまま、高時給に惹かれて
受講される方も多いので、だからこそこの3日間の研修で
その基準を一気に引き上げなければならないのです。
この責務を痛感し、日々実践しているからこそ
ユースタイルカレッジがこの分野では業界の中で
ほぼ唯一という選択肢たり得ている訳です。

もちろん、「すべての必要な人に必要なケアを」届けるには
ユースタイルカレッジだけでは明らかに不足しております。
しかし、実際に他校で受講された方から伺うのですが、
実際にユースタイルカレッジで受講されるとそもそもの
価値観が激変するような感覚があり、受講後には責任感が
芽生えるようです。

あくまでも利用者の命を預かる可能性があるから高時給であり、
その責任を負うからには、その責務をカレッジがしっかりと
認識している必要がある。
ユースタイルカレッジが提供する重度訪問介護従業者養成研修
統合課程には長い歴史があります。
それは責務の裏付けでもあり、誇りでもあるのです。
単なる修了証が欲しい方はどうぞ他校で受講されるといいでしょう。

ユースタイルカレッジが提供するのは修了証ではありません。
プロの介護者としての自覚と技術、責任感なのです。

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