これまで一攫千金を狙って宝くじを購入したことがあれば
雨の日は注意が必要です。高額当選する倍以上の確率で
雷に直撃されます。
ですので、宝くじの発表にウキウキしたり、期待して
「何に使おうかな？」と妄想する暇があれば、その倍の
時間を使って雷に直撃されないかを恐れおののき対策を
取りましょう。

あるいは宝くじで高額当選を期待して購入したことがあるなら
外出時にはさらに注意が必要です。交通事故で死亡する
確率は高額当選の600倍を超えます。
外出を控えて家にこもっているしかないのかもしれません。
そうすると宝くじの購入もネットでやることになるのでしょうし、
何より当選した暁には表に出ることは出来ないくらいに
恐怖でしょう。

ちなみに交通事故での死亡は日本の死亡者の内でもまだ
低い方でもっと恐ろしいのがお餅、
何とお正月の3日間だけで交通事故の3倍以上。
ということは宝くじを購入する人はお正月にお餅なんて
食べられませんよね。なぜなら高額当選するよりも
1800倍も窒息する可能性があるわけですから。
このお餅に関しては新型コロナ以上にリスクがあります。
実際に死亡者数も圧倒的に多いのです。

しかしほとんどの日本人が今年の年明けにはお餅を食べましたよね。
それはリスクを認識していないから。
宝くじで高額当選を狙うのは期待値であって確率ではないから。
現実的に行動するならマスクを着用してコロナ対策を
している人であればお餅は食べられません。
しかしコロナが恐ろしくあってほしいという期待値で
動いているだけなのです。期待値があるときは事実に目を
向けなくなりますからね。

専門家が期待値ばかりに目を向けて、現実を見ないのは
そもそも専門家を名乗ること自体恥だと思うのですが、
コロナに関しては恥という概念の無い方が専門家を名乗れるのでしょう。
恥知らずを信仰する方もどうかしているというだけですね。
さて、期待値からは一旦目を反らし、現実的な数字を見てみましょう。
そうすると意外なほど死が実は身近な確率で発生しうると
いうことが分かるはずです。

ではこれが死亡事故とまでは行かないまでも半身不随であったり
要介護になる確率はどうでしょうか？
ましてやワクチンの後遺症に関してはこれからジャンジャン急増することでしょう。
とした際に、いつ何時不慮の事故で自分が利用者の立場になっても
おかしくないわけです。
たまたま幸運が重なって、それこそそれだけの幸運を
中には神様からのお導きでというように捉える方も
いるでしょうが、本当にそれくらいの幸運が重なって
健康的でいられるだけと言えます。

裏を返せば利用者の立場にある方はたまたまの不運があって
利用者になっているというだけなのです。
自分自身がいつ利用者の立場になってもおかしくないし、
自分が大切にしている人がそのような立場になっても
おかしくない。

実際にそのようになってから考える、ということもあるかもしれませんが、
少なくとも宝くじを購入することをしたことがある人であれば
現実を見たときにその対策を今の内から講じておく必要はあるでしょう。
それこそが研修なのです。
なんでも構いません。初任者研修でも実務者研修でも
統合課程でもなんでも興味のあるものを受講されるといいでしょう。

少なくともビジネスとして取り組むという意志が無ければ
実務者研修は避けた方がいいかもしれません。
内容は確かに濃いものですが、投資する時間もお金も
他とは異なりますので、万が一のリスクヘッジというだけであれば
別の研修を受講されることをお勧めします。
逆にビジネスとして取り組むのであれば実務者研修は必須ですね。

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