総務省の労働力調査で４～6月の3ヶ月平均で失業期間が
6ヶ月を超えた女性の数が34万人を超過したとのことです。
これは完全に政策の結果ですね。
片やそのあと押しのために非科学的な立場を貫いた
尾身会長には300億円。これで異常だと感じない方こそ
アブノーマル、もとい最近ではニューノーマルでしたね。

仕事をしたくても仕事がない、とは言うものの
実際には仕事はあってもやろうという意欲がない、という
点もあることでしょう。
なぜなら介護業界は圧倒的な人手不足だからです。

実際に介護未経験の方のお話を伺ってみると、介護については
やはり3Kというイメージが付きまとっているようです。
しかし実際に取り組んでみると事務職の時以上に
毎日を充実して過ごせており、こんなに楽しみながら
お金をもらってしまっていいのか、という方もいらっしゃいます。

結局仕事が楽しい、楽しくないではなく自分がそれを
楽しもうとしているかどうかなのかもしれませんね。
一つだけ言えることは、仕事である限りは対価としての
お金が稼げなければ意味がありません。

どうせであれば3Kだ、と愚痴りながら嫌々仕事をやるより
「こんなに楽しいのにお金までもらっちゃっていいの？」
という感覚で仕事をしたいものですよね。
さて、それを追求するにはいくつか選択肢があります。

まずは支援する利用者です。介護に関しては法律により
高齢者か障害者を支援することになります。
自分が支援するにはどちらがいいのか？という個人の好みで
判断すればいいでしょう。

別に自分が嫌だ、嫌悪感を無条件で感じてしまう、という
人を我慢して対応することが美徳ということでもありません。
ビジネスなので需要と供給です。高齢者を支援したい、
と思うなら高齢者を支援すればいいでしょうし、障害者を
支援したいと思うなら障害者を支援すればいい。
ただそれだけです。

自分はどちらも支援などしたくない、という方は
ちょっと考えてみるのはどうでしょう？結局ビジネスとは
問題解決です。常識的に考えて、日本は超高齢社会な訳なので
高齢者を支援しない、ということはビジネスの市場として
ニッチなマーケットを探すということでしかありませんし、
そうなると当然不安定なままでしょう。

そのリスクを取ってでもやりたいならやればいいでしょうし、
そうでないなら一度介護に触れてみると今までの思い込みが
外れるかもしれませんね。
そうは言っても実際の支援には身体接触があり得ます。

そうなると資格が必要になるケースが多く、
なかなかハードルが高いと感じられる方もいるのは事実です。
そんな時におすすめなのが重度訪問介護。
この資格である統合課程はたった3日間で
介護の公的資格が取れるというものです。

実際に3日間の経験をされると、多くの方々が介護の
重要性に気付かれます。
ビジネスとして取り組まなくても介護を経験しておく
必要性が分かるわけですね。

そうなるとビジネスセンスに優れた方はご自身の
ビジネスとして積極的に取り組もうとします。
だから楽しめるのですね。

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