ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

教育とは何か?part8

教育に関しての連続投稿の8回目。
ここまでで本当の意味での自立支援を行うのであれば
介護職自身が自立していることが前提になっていること。
自立していれば、自分の目的のために介護を活用していること。
結果として愚痴など出てこないことをお伝えしました。


さて、「教育」の定義に立ち返ると
「持っている人」が「持っていない人」に「何か」
を渡して変化を起こすことでした。
この渡し方ですが、どのようにすれば効果的でしょうか?


当然これまでの展開から受動的に受け取らせるような
詰込み式では意味がないことはお分かりいただけるはずです。
ということは当然受講側の意識の問題もあるということですね。
いつまでも「教えてもらおう」という依存精神バリバリの
奴隷であれば、どれだけ細かく教育されたとしても
習得しないでしょう。


ここまでまとめてみて一つだけ結論として言えそうなことがあります。
それは
・主体的に学ぶ姿勢が無ければ教育として成立しない
ということです。
だからどれだけ体系化された教育環境や研修があっても
それを学ぶ本人が奴隷根性のままであれば
自立支援は出来ないわけです。


自分の人生に責任を取る覚悟を決められなければ
教育で渡したい「何か」とは違うものを
受講生側は受け取ってしまうでしょう。
結果として教育しなければよかったという事態さえ
起こり得るかもしれませんね。


ではここはどのように変えればいいのでしょうか?
実はここにこそ教育する側の姿勢が出てくるのです。
結局「持っている人」からしか渡せません。
赤ん坊の時は依存体質なわけですから、それを
自立させようとするには自立した人から
自立を促すように仕向けるしかないわけです。


とした際、求められる教育を提供する側の姿勢は
一つだけ。それは
・目の前の相手の人生に責任を持つこと
この覚悟が出来ない人間が教育ごっこに関わると
批評家だらけの無駄を拡散するだけです。


だからと言って現場の上長の姿勢がそのように
なっていないからと批判するだけでは無駄です。
まさしく負のスパイラルに陥ります。
少なくとも自分が自立を本気で目指すのであれば
そこにエネルギーを注げば、自立した人から学べます。


批判することにエネルギーを注いでいるから
肝心の自立した人を探せていないだけなのです。


次回へ続く
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