第 62 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
副反応検討部会、令和３年度第 11 回薬事・食品衛生
審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会
が6月23日に開催され、厚生労働省にその資料がアップされました。
この資料によると6月18日までに新型コロナウイルスの
ワクチン接種後、48時間以内に亡くなった方の人数は
355人となりました。

評価対象期間である6月13日までのうちワクチンが原因でない
と認められているものは5人。
残りの275人に関しては現状原因が特定できないとのこと。
従ってワクチンが原因かもしれないし、そうでないかもしれない
ということです。

ただ、今回の資料を見る限りは優先接種者が高齢者中心だからか
年齢層に圧倒的なばらつきがあるようです。
ただし、これはコミナティのみに限定された話です。
モデルナでも1名お亡くなりになっています。

基礎疾患に関しては無い方も多数です。
つまり健康的で、今後もしっかりと生きていきたいから
とワクチンを接種したところ、48時間以内に亡くなってしまった
ということですね。

なぜこのようなことが発生してしまうのでしょうか？
それは「副作用」「副反応」という言葉が問題だと思います。
副という言葉がつくと、無意識に主の作用であったり効果を
期待してしまい、主と副のバランスを検討するようになります。

ただ、冷静に考えてみてください。
例えば花粉症の薬。飲むと鼻水が止まる代わりに
眠気に襲われると言いますね。
ここで言うと鼻水が止まるのが主作用で眠気が副作用となります。
花粉症の薬はどのようにして機能しているのでしょうか？

単純化してしまえば、ヒスタミンがヒスタミン受容体と結合するのを
防ぐ薬が花粉症の薬です。ですのでヒスタミン受容体の活動が阻害されるので
鼻水が止まる代わりに脳も機能を低下させるのです。
すなわち、そのような「ヒスタミン受容体の機能を阻害する」
のが薬であって、そのメリットとして鼻水が止まり、
デメリットとして眠気が生じるのです。

そもそもそのように機能するのが薬ということですね。
だからこそ、薬に関しては専門的な知識が必要なわけです。
むやみに摂取していると免疫の暴走であるサイトカインストームを生じさせ
それが命を落とす原因にもなり得ます。
この場合は副作用で亡くなったことにはなりません。
あくまでもショック死のような状態です。

道具は使用する目的で全く異なる効果を発揮します。
包丁は料理人がゲストをもてなすために使えば感動をもたらし、
犯罪者が殺害目的で使えば被害をもたらします。
薬も道具に過ぎません。

道具だからこそまずはきっちりと使い方を覚える必要があるでしょう。
そのための判断材料がこのように厚生労働省のホームページで
いつでも見ることが出来ます。
自分がこの道具をしっかりと使いこなせる、と確信が持ててから
接種するのは良いかもしれないですね。
そうでない場合は、周囲の人への配慮のつもりが
最悪包丁を振り回しているだけかもしれませんよ。
----------------------------------------------------
#介護福祉士 を目指すなら #ユースタイルカレッジ
https://escollege.org/

#実務者研修 、テキスト代コミの都内最大コスパ！
#医療的ケア教員講習会 は業界激震の #全国最安値！
https://escollege.org/page-3547/
#介護福祉士国家試験対策講座 も #全国最安値
#介護福祉士国家試験模擬試験
介護福祉士国家試験に強い！
お仕事したい方も、#転職 したい方もお仕事ご紹介の相談、
#介護 #求人にも強い！
#ユースタイルカレッジ があなたの未来をサポートします！
----------------------------------------------------