小学生の時に習ったと思いますが、日本国憲法の原則の一つとして「国民主権」というのがありました。
主権者は国民であって政府はその国民の代表に過ぎないということです。
しかしながら今回の新型コロナ茶番を見る限り、主権がマスメディアに移行しているようです。
そしてそのマスメディアが政治家を動かす。これは明らかな憲法違反ですね。
報道で新型コロナを煽っているメディアに対して罰則を設けるという動きになっていくかもしれません。

大勢の方々がとばっちりを受け、一部の医師会関連の営利団体だけが収益を拡大し、しかも世間からは
「必死で頑張っているから応援します」などと言われている状態。。。
とっとと医療崩壊してしまった方が、まともな医療施設だけが生き残ってくるかもしれませんね。
だとしたら私たちが行うべきことは今まで通りの生活を遂行していくことなのかもしれません。

さて、そうは言っても、今回の茶番劇で新卒採用は見送られ、内定は取り消され、雇用は打ち止めになり。。。
と就職環境に悪影響が及ぼされたことは事実です。
この事実に向き合った際に、ご自身の今後の生活のためにも自己分析を行うきっかけとして今の時期を活用することはありでしょう。

まず考えるべきことは「いくら必要か？」ということではないでしょうか？
自身の生活が安定しなければ、仕事に注力することも出来ません。そして生活水準というものは個人によって異なります。
毎月15万円でも十分に生活できる、という方もいれば毎月100万円あっても足りずに借金を重ねているという方もいます。
ですので、ご自身の生活を維持するのに必要な金額を決めることがスタートラインと言えるでしょう。

そのうえでどこまでリスクを取るのか？ということがカギになります。
それこそ「誰にでも出来る簡単な仕事」であれば価値は低いので、単価は安くなります。
その分間違える心配も低いので取り組みやすいかもしれませんが、稼ごうと思えば単価が低い分、量をこなす必要があります。
売上=単価×顧客数（作業量）×購入頻度
という原則に立ち返ってみたときに、自分にとって必要な売上を上げるのに単価が安ければ作業量でカバーするということですね。

逆に「あなたにしか出来ない」というものであれば価値は非常に高くなりますので、作業量が少なくても稼いでいくことは出来るでしょう。
結局価値を対価と交換することがビジネスなのですから、どれだけ高い価値が提供できるかはポイントです。
ただし、この価値というものは面白いものです。

ちょっと思い返してみてください。
直近10年間で1度も浮気せずに買い続けている愛用品って何がありますか？
このように言われるとほとんどの方が「ない」となるのではないでしょうか？
それだけ価値というものは時代とともに移り変わってしまうものなのです。それこそコロナ以前には対面のイベントが非常にもてはやされており、
コミュニティがニーズが高い、と言われておりましたが、アフターコロナの時代には対面の価値は変わってしまっていることでしょう。

続いて顧客数。日本で仕事をしていくことを念頭に置いているのであれば人口分布から見てもターゲットは高齢者です。
高齢者をターゲットにしたビジネスが出来ないのであれば英語とインターネットを武器に海外市場へ打って出るしかないでしょう。
あるいはこれだけ情報があふれかえっている時代にまだ誰も着手したことさえないブルーオーシャンを発見するしかありません。
そのブルーオーシャンを探している時間が無駄なような気もしますが。。。

なので、高齢者をターゲットにしつつ、10年たっても愛用され続けるサービスを提供すること、そして出来れば何度もリピートしていただけること。
これらの条件を満たせるビジネスこそ、アフターコロナの時代においても「安定」で「安心」な仕事と言えるのではないでしょうか？
介護業界はそのような条件を満たす業界だと判断される方が多いことも事実ですね。
この際に、自身の価値を高めていければ「誰にでも出来る簡単な仕事」でありながら単価を上げることもまた可能です。

その価値を高めることこそ研修になるわけです。実務者研修を修了し、介護福祉士まで取得できれば
これからの日本で安泰と言えるかもしれませんね。
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