昨日は嵐の突然の結婚発表。この裏で何があるのか？
と想像している時に当然一番に想定されたのは
総裁選でした。実際は開票の様子まで全てネットで
生中継もされており、結果として岸田文雄氏に決定とのこと。

新型コロナ茶番によりめちゃくちゃになってしまった
日本経済を立て直すだけでなく、介護業界に対しての
改善も求めていきたいところですね。
そう思っていた矢先にゴルゴ13の作者でもある
さいとうたかを氏が亡くなられたとのニュース。

これは前回の田村正和氏の死亡ニュースの翌日に
新垣結衣さんの結婚報道という真逆の出し方で
大きく揺れる状況と言えそうです。
まだまだしっかりと国民が政府を監視していかないと
ですよね。このままだと政府に国民が
監視されるという真逆の社会になってしまいそうです。

さて、監視というとプライバシーの尊重も無いような
非常に窮屈な印象を受けることでしょう。
当然監視が強化されると現在のSNSのようにもはや
言論の自由さえ制限され、自由に意思を持つ行為
という自分らしさを一企業が身勝手に制限出来るように
なってしまい、大いに反発が生まれている状況です。

ところが、小さな子供が怪我をしないように
親御さんがしっかりと何をしているのかを
見ていることもあります。この違いは何でしょうか？
親が子を見る行為は監視と言わずに見守りと
表現されることが多いでしょう。

それは前提として子供の自由意志を尊重しながらも
危険行為に関しては注意して押しとどめることが
出来るということと、何よりも子供の側が
両親を信用している、という前提ありきでしょう。

身勝手に一企業や政府が国民を監視して
言論統制するというのとは真逆の行為です。
監視と見守りは似て非なるものということでしょう。
介護の現場ではこの見守りという支援が認められております。

特に何か行動を起こして支援するというのではなく、
利用者の行為をただ見守っているだけの行為です。
これは重度障害の利用者に対して認められております。
介護の本文が自立支援。しかしながら完全に
自由に自身の手足を動かそうにも障害により
上手く機能しないことがある。
そんな時に危険が無いように見守り、
いざという時のために備える。

まさしく両親が子供を見ているのと同じ、信頼関係
という前提があるからこそ成立しているものだと言えるでしょう。
10月1日からは緊急事態宣言もマンボウも解除。
ただ、選挙が終わったことをいいことに
2週間もしたら再度緊急事態宣言やマンボウを
言い出す可能性は十分にあり得ることでしょう。

そのようなことがないためにも一人一人が
政府を監視し、利用者に対してはしっかりと見守る。
そんなスタンスが必要かもしれませんね。

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