日本の人口分布図をご覧になったことがきっとあるでしょう。
小学生の時と今とではどうでしょうか？
恐らく逆ピラミッドになってきていると
お聞きになったことがあるはずです。

出生率もいつの頃からか2.0を下回るようになってきました。
夫婦2人から子供が2人未満しか生まれてこないわけですから
当然人口は減少します。
すると必然的に毎年毎年年齢を重ねると年を重ねた
高齢層が多くなるのは当たり前ですね。

現在日本では超高齢社会に突入しております。
高齢化社会、高齢社会、超高齢社会とは
65歳以上の高齢者が人口に占める割合で区分されますが
日本では2007年に既に超高齢社会に突入しております。

学生の頃の口癖でついつい高齢化社会という
言葉で語られる方も多いですが、日本はもはや
超高齢社会です。
さて、この社会構造の変化がどのような問題を引き起こしているのか？

まずは税金の問題が発生しております。
高齢になって今までのように働くことが出来なくなると
年金に頼るようになってくる。また身体の至るところで
老年に伴う障害が出てくると医療や介護の費用も必要になるということです。

更には介護を必要とする利用者の数が増えるものの
それをサポート出来る介護者の数が不足しております。
だから正直全くプロ意識に欠けるような人であっても
介護であれば職にありつけてしまうという状況です。

では今後どのようになってくるのでしょうか？
この問題は解消されるのでしょうか？結論としては
もっと悪化すると言われております。それこそが2025問題というものです。
介護を必要とする利用者が急増するのに対して
それを支えていけるだけの土台もヘルパーもいない状態。

かといって高齢者をどのように削減するかという
発想にはなりえませんので、税金の回収率とヘルパーの
増員に取り組む必要があるわけです。
まあ、最近のワクチン接種を高齢者からとしているのは
数的な問題にも取り組もうとしているように
見えなくもないですが。。。

税金の回収率を上げるために流行らせたのが仮想通貨であり
電子マネー決済ですよね。電子的に管理してしまうので
現金での収入による申告漏れがしにくくなります。
そういった意味では新型コロナにより現金を
やり取りしないようにウイルス汚染されているという
話は効果的なのかもしれません。

いずれにせよ、介護を求めていながらもヘルパーが
いないことで生きることに支障が生じる介護難民は
現時点で発生しております。
ここを改善していくには介護職を増やしていくしかありません。
そのためにも以下にハードルを低く介護業界に入れるように
研修の費用を抑えるか？
ユースタイルカレッジの費用が全く別次元的に安いと
言われるのはこの介護難民問題を解決することを
目的として設立された会社だからです。

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