1月27日時点の厚生労働省の発表によると
第一号の患者発生から743日。
PCR検査数：44,329,675件
陽性者数（無症状者含む）：2,432,311人
検査陽性率：5.5%
重傷者数：697人
死者数：18,634人
※実際に呼吸器系の疾患が原因で亡くなった人数：2,082人
退院・療養解除者数：1,913,144人
療養中患者数：519,167人
コロナにかかっていない日本人：99.587%
コロナで死んでいない日本人：99.985%
（実際に呼吸器系で亡くなった方を除くと99.998%）
現在の重症者/人口：0.00055%

これらの事実に基づいて現在の重症化率を算出すると
0.00157%。寒くなってきていますし、何より換気と称して
電車やバスでも窓を開け放している。風邪ひきが増えるのは
当然です。しっかりと漢方を取って休みましょう。
特に麻黄湯などの漢方であれば非常に安価で
インフルエンザでさえ1日程度寝ていれば完治してしまう
という数千年に及ぶ臨床データもあります。

まだまだ治験中の薬に頼らずに、しっかりとエビデンスの
取れたもので対応するのがいいような気もしますが、そこは
最終的には個人の責任。自分で決めればいいでしょう。
しかし、ネットに掲載されるニュースの記事を見ていると
ワクチンのメリットとデメリットを比較して決めればいい、
とは言いながらも、メリットが上回るので推奨する、という
表現が見受けられます。

上記の数字をもとに見てみると、通常の風邪よりも致死率が低く
ほとんど重症化もしない新型コロナウイルス。
片やワクチンに関しては既に死亡者が厚労省の発表だけで
1,444人。さらにはワクチンが原因と思われる超過死亡数の
急増でも6万人の死亡が確認。さらにさらに全国でワクチン被害の
裁判まで巻き起こっているにも関わらず、メリットが
上回るという判断。
天秤の片側には何が載っているのでしょう？

しかしながら、冷静に考えてみるとこのような茶番劇は
今に限ったことではないはずです。
明らかに「不合理だ」と思われるようなことでさえ、
今回の茶番劇の前から日常的に発生していたはずです。

例えば、ビジネス面においての入札案件のようなもの。
価格重視で判断かと思いきや、その他の要因として
別のところが入札を獲得してしまうというのはよく耳にします。
事前の規定には確かに「価格及びその他包括的に」判断
という趣旨の記載はあるものの、入札形式でやるのであれば
価格が決定要因だと思われるのですが、実際にはこれまでの
落札企業が価格が二番手で合っても持って行くというケース。

これも天秤の片側に何かが載っている状態と言えるでしょう。
考え方を相手の立場に立ってみれば、それだけのメリット、
つまり信用を入札事業者から勝ち取っているからこそ、
天秤の片側に価格以外の要因を載せることが出来るのでしょう。
結局ワクチンを推奨している方々も同様に成約メーカーから
何らかのメリットをこれまで受けてきたからこそ、返報性で
帰しているだけだということです。

ですので、最終的には自分の体内に入れる者は自己決定する、
ただそれだけのことです。「不平等だ」と言ったところで
今までどれだけのお金や接待を投資しているのか、という
ことを考慮すれば、何も対価を支払わずにいきなり価格だけで
それを持って行こうという姿勢の方が不合理だとなるのかもしれません。

介護における障害も同様です。「不平等だ」と嘆いたところで
障害があるという事実は変わりません。
だからこそ、これまでその不平等を解消していこうと
当事者が行動を起こし、自らの主張を発信し続けてきたからこそ
社会システムを変更するに至ってきている訳です。

嫌なら声を発し、行動する。それこそが自立という
第一歩なのかもしれません。
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