ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

どのような生き方を望むのか?

自立支援が介護の基本です。これは考えてみれば当たり前のこと。
誰かに飼いならされて、栄養分のみを供給され、心臓を
動かしているだけで「自分の人生を生きている」と言えるでしょうか?
これではいわゆる観葉植物と同じこと。
自分の意思が全く反映されていないと言えるでしょう。


すなわち自立支援をするということは利用者自身が
「私はこのように生きたい」ということを明確にしなければ
支援のしようがないものだということです。
そして「私はこのように生きる」と決めるということは
進むべきベクトルが決まるということ。


もし仮に東に進むとベクトルを決めたのであれば
東から西に向かって吹く風は逆風になりますし、
西から東に向かって吹く風は追い風になります。
それは自分で進むベクトルを決めたから逆風も追い風も
発生したということです。


ただ単に風に流されるままの漂流状態であれば、逆風もない代わりに
追い風もあり得ません。
逆風というのはもちろん「あなたにはそんな生き方出来る訳がない」
という人格否定につながるような言葉や行為であったり、
あるいは自分が選択してやったことに対して厳しい責任追及があったりすることです。


しかし、それをやるから自分の人生になるのは当然のこと。
もし仮に、色々と要求を出すものの、その責任を取ろうとしない
利用者がいるのだとしたら早々に自分の人生を生きるという
決断をさせるか冒頭のような飼いならしの観葉植物になるかを
選択させるしかないでしょう。


さて、もうちょっと見方を変えてみましょう。
人生の質は感じる感情の質だと言われることがあります。
なんとなく共感は得やすい言葉かもしれません。
そして感情とは脳内で分泌される神経伝達物質の
バランスで決まるものです。


それは向精神薬と呼ばれる薬物が神経伝達物質に作用する
ものからも明確です。
では快楽物質と言われるドーパミンやセロトニン、オキシトシン
のような神経伝達物質を毎日のように注射するだけの
毎日で幸せなのでしょうか?


確かに日々快感に浸れるのかもしれませんが、死ぬときに
何一つ経験してこなかったということを自覚したらどうでしょう?
「生まれてきてよかった。これが私の生き様だ」と
自信を持ってい宣言できる人生でしょうか?


自分の人生を生きるということは痛みを伴います。
しかし痛みがあるからその逆の快楽があるのです。
対局のものを避けて快楽だけ脳内で感じたところで
本当の人生にはなり得ません。


現在日本国政府は内閣府のホームページにて
ムーンショット目標というものを発表しており、これを実現しようと
しているようです。
これは一言で言えば観葉植物人間に快感物質を日々注射して
生かしておこうというものです。


この生き方を選択するのも自分の意思でしょうし、
それにあらがうのも自分の意思でしょう。
結局自立をするということは自分で選択して、
その結果を自分の責任として受け入れるということなのです。


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