ユースタイルカレッジ

ユースタイルカレッジのイメージキャラクター「レッ太」くんが これからユースタイルカレッジの今をお伝えします。

人に指導するということは?・・・part2

前回から始まった指導に関しての記事の第2回目。
前回はAさんとBさんという2人の上司を紹介して
そこから仕事の目的である利益追求を達成しているのは
どちらかという視点に立って話を展開してきました。


Aさんは自分ではほぼ何もしていないように見えるけれど
部下がジャンジャン仕事をこなしていく上司で
Bさんは何度も何度も繰り返し熱意をもって部下指導に
当たるものの、一向に部下が育たず、結果として
部下に任せている仕事が終わらないため、自分が
その後処理に乗り出している上司という設定でした。



ではまず前提としてなぜ利益追求が必要なのか?
というところに立ち返ってみましょう。利益とは
イコールお金だと言えます。お金自体が目的ではないことは
自明ですね。
お金という手段を用いて達成したいこと、解決したい
問題があるからこそ、その解決手段としてのお金を
手に入れる必要があるわけです。


その目的や解決したい問題は会社や事業所によって
バラバラです。例えばユースタイルであれば
「すべての必要な人に必要なケアを」届けるために
お金が必要なのです。


介護問題の根幹をなす要因が介護職不足。
そのため、高い給与を出して同業他社から引き抜いたとしても
問題解決にはなりません。医業界から介護職を
志望する方を引き抜いて育成することが求められるのです。
そのためにはお金が必要です。



介護問題を解決するためにお金を稼ぐ。そのために
利益を追求するというのがユースタイルの基本姿勢なわけです。
これは各事業所でもそれぞれあることでしょう。
場合によっては「経営者一族の生活向上」という
目的もあるでしょうが、それを納得してそこで
働く方がいるのであればそれは何の問題でもありません。


なぜなら従業員もあくまで会社を利用しているだけだからです。
従業員と言いますが、実際には自分という人生を
自己責任で生きている訳です。
そして自分の人生における目的や解決したい問題を
解消する手段としてやはりお金が必要となった時に
そのお金を稼ぐ手段として従業員という選択を
しているだけです。


このように考えるとお判りでしょうか?
会社組織でも上下関係はないのです。上下関係があると思っているのは
自分が自分の目的を持たずに、人生の主導権を
会社に手渡している自分の責任なのです。



極論ですが、自分の人生の目的を達成するのに
当初はお金という手段が必須だと思っていたけれども
そうではないということに気付いたのであれば
会社を退職した方がいいでしょう。
その会社に浸かっている無駄な時間を自分の人生の
目的を達成するために使うことの方が遥かに価値があります。


自分でそれは決めて、自分の責任で行動すればよいだけです。
とまあ、前提論だけで長くなってしまいました。
いずれにせよ、目的を達成するための手段を獲得するために
利益を追求しているのですから、利益が出ていないことは
間違っているということでしかありません。


Aさんがしっかりと利益を出しているのに対して
Bさんが利益を出せていないのであれば、それは目的の
達成に合致していない行動です。
当然会社としての評価も分かれてくるでしょう。


一番わかりやすいのが給与ですね。
しかし面白いもので、部下からするとBさんに同情したくなるのですよね。
「Bさんは毎日遅くまで自分の部下の仕事の責任まで
引き受けて働いている。片やAさんはほとんど会社にも
来ないのにBさんより高い給与を得ている」


では立場を変えてみてはいかがでしょうか?
もし、あなたが上司の立場になるのだとしたら
Aさんのような上司になりたいですか?
それともBさんのような上司になりたいですか?


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