もし、あなたに1年間しか時間がなかったとして、何をしますか？
今の仕事をしますか？誰と一緒に過ごしますか？
何を毎日食べますか？もし今、病院に通院しているとして
その通院を1年間続けますか？ほかにやりたいことはないですか？
たった1年間かもしれません。
しかしいざ、自分のために1年間を使おうとするとかなり大きな
ことが出来そうだと思われるのではないでしょうか？

実際に今までであれば1年間は何を生み出すことが出来ていたでしょう？
介護職員として勤務していたのであれば厚生労働省の発表による
無資格者の平均年収が275,920円の12ヵ月分なので約330万円。
全くの無資格者であっても330万円もの市場価値を生み出せているのです。
もっと言ってしまえば、実際に自分の手元に来る金額の約3倍程度
価値が生み出せなければ給与としては入ってこないと言われておりますので
約990万円が市場に生み出した経済効果と言えそうです。

1年間で約1千万円の市場価値を生み出せているって考えると
結構スゴイ話ですよね。
1年間という時間はそれだけ重要だということです。
もちろんこれはあくまでも金銭面に置き換えただけですが
実際にその1年間という時間は命でもあります。
命の重さと考えるともっともっと重要であることは
誰もが共感することでしょう。

さて、ちょっとここで考えてみましょう。
介護福祉士という国家資格にチャレンジできるのは1年に
1度きり。もしこのチャンスを逃すと上記の1年を
無駄に過ごすことになってしまいます。もちろん完全に無駄
ということはないかもしれません。
しかし少なくともご自身で介護福祉士にチャレンジできるなら
したいと思っていながら、先延ばしにしてしまうという方は
要注意です。

きっと人間関係に思い悩み、職場では無理難題を押し付けられ、
体調も毎年崩して病気になり、さらにはプライベートの
人間関係もこじれて、孤独な生活をきっと送っている方でしょう。
これは当て推量ではありません。
単純な観察により自明のことなのです。
それこそ空中にペットボトルを放り投げれば落ちてくるのくらい
自明なことです。

それは「自分のことを大切に扱っていないから」です。
大切でない人に対しては応援しようと思わないでしょうし、
幸せを願うこともしないでしょう。
だからこそ、自分のことを大切に思っていない方は
幸せになることはないのです。
これはそのような脳のプログラムなので自明なのです。

自分がやりたいのに先延ばしにするということは
このプログラムを強化するだけです。
だから病気にもなるし、人間関係も思い悩み、職場では
苦労が絶えないわけです。
「そんな過激な仮説、信じられない」と思っても構いません。
結果は同じだからです。
少なくとも1年が無駄になるだけのことです。

8月10日～9月10日までが介護福祉士の受付期間です。
この期間中に実務者研修の受講を開始しておかなければ
1年が無駄になります。もちろんチャレンジしたからと言って
合格が保証されている訳ではありませんが、受験しなければ
合格はあり得ません。
もっと言ってしまえば、仮に不合格だったとしても
実務者の受講をスタートさえしておけば、
年収で30万円ほど上乗せできる手当が得られるのです。
来年1年間の命を捨てますか？

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