10月1日時点の厚生労働省の発表によると
第一号の患者発生から625日。
PCR検査数：30,918,595件
陽性者数（無症状者含む）：1,696,225人
検査陽性率：5.5%
重傷者数：719人
死者数：17,676人
※実際に呼吸器系の疾患が原因で亡くなった人数：1,843人
退院・療養解除者数：1,655,826人
療養中患者数：22,723人
コロナにかかっていない日本人：99.98%
コロナで死んでいない日本人：99.99%
（実際に呼吸器系で亡くなった方を除くと99.999%）
現在の重症者/人口：0.00057%

これらの事実に基づいて現在の重症化率を
算出すると0.0023%。
この驚異のパンデミックを抑制するために
ウイルスまみれの雑巾をマスクと称して
着用し、肺の中を汚染させ、低酸素状態で
脳機能を低下させる必要があります。
なぜなら恐ろしいパンデミックですから。

お正月のたった1ヶ月でお餅を喉に詰めて亡くなる方の
方が多いと言われながらも、人命尊重です。
パンデミックで死にさえしなければ他の要因で
どれだけ死んだところで関係ないのでしょう。

なお令和3年10月1日時点でのワクチン副作用報告の状況によると
接種後の死亡者数：1,233人
接種後の重傷者数：4,745人
接種後の副作用数：25,598人
とのこと。一応SNSが言論統制を会社としてやっていく、
という方針でもありましたので、事実だけにとどめておきます。

さて、コミュニケーションも実は同様の問題を抱えております。
何か出来事があった時に、その発生した事象自体は
事実です。事実とは上記のような数値化出来るものであったり
一切の主観が入らないものです。
出来事として何があったか？ということだけです。

問題は自分の思い込みでその事実を勝手に解釈して
その解釈を他人に強要することです。
「反ワクチンを強要しないでほしい」というのであれば
マスクを強要すべきではありませんよね。
その部分だけを勝手に「マナーだから」などと
論点をすり替えるとコミュニケーションに嘘が混じります。

介護の現場で起こる問題も実は同じ。
例えば利用者から何かを言われたとしましょう。言われた
言葉自体は事実です。ただし、そこに勝手に
「この利用者は私のことをこのように思っているんだ。
こんな利用者のためにやってられない」というのは
実は勝手な思い込み。

そしてその思い込みで利用者の生活を振り回してしまう、
そんなことがかなり頻発しているのではないでしょうか？
もちろん、介護者側ばかりが対応する必要がある、
ということだけではないかもしれません。
場合によっては「申し訳ありません。うちでは
お引き受けできません」と支援を断ることも
必要なケースもあるでしょう。

しかし、プロとして介護に入るのであれば、
自分自身がいつでもこのような勝手な解釈で
利用者の生活を脅かしていないかは
考えておく必要があるのかもしれませんね。

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